部屋の印象を大きく左右するものの1つが『フローリング』。清潔感があって過ごしやすい空間にするためには、日々のメンテナンスが欠かせません。
しかし、フローリングのお手入れ方法を間違えると、傷んでしまう可能性があることを知っていますか。
株式会社 UYEKI(以下、ウエキ)のオンラインストアでは、フローリング掃除でやってはいけないポイントを紹介しています。
知らない間にしているかも?フローリング掃除のNG例
※写真はイメージ
ウエキによると、フローリング掃除では『洗剤の成分』に注意が必要なのだそうです。
多くのフローリングはアルカリ性に弱く、使用すると表面のコーティングが剥がれて変色や劣化を招くことがあります。
特に、トイレ用洗剤やカビ取り剤は強アルカリ性の物が多いので、使わないようにしましょう。
もし、誤って使用してしまった場合は、すぐに水で洗い流し、乾いた布で丁寧に拭き取りましょう。
ウエキ ーより引用
フローリングの掃除には、素材に優しい『中性洗剤』を使うと安心です。中性洗剤はフローリングを傷めにくいだけでなく、油汚れにも効果があります。
使用時は、パッケージに記載された使用方法や濃度を守りましょう。
またフローリングの中には、ワックスが不要な物やUVコーティングが施された物なども増えています。
そのようなフローリングにワックスがけをすると、かえって表面を傷めたり艶を損なったりする原因になる可能性も。
合板フローリングなど、表面にコーティングがされているフローリングの場合、ワックスがけは不要です。
ウエキ ーより引用
一方で、無垢材などのコーティングされていないフローリングの場合は、ワックスをかけることで保護膜ができ、美しい艶を維持できます。
フローリングの素材に合わせたお手入れをすることが大切です。
フローリングの適切な掃除頻度
フローリングをきれいに保つには、定期的な掃除が必要です。
埃や髪の毛、ペットの抜け毛などは、掃除機やフローリングワイパーで毎日取り除きましょう。
特に家族が集まるリビングやよく通る場所、ペットが動き回るエリアは、こまめに掃除するのがおすすめです。
週に一度は水拭きをして、皮脂汚れや手あかのベタつきを落としましょう。水拭き用のシートをフローリングワイパーに取り付ければ、楽に掃除できます。
さらに、月に一度は洗剤を使った拭き掃除で、日常では落とし切れない頑固な汚れをしっかり取り除きましょう。
洗剤を使った後は、水拭きをして洗剤成分をしっかり拭き取り、最後に乾拭きで仕上げてください。
適切な頻度と方法で掃除をして、清潔で艶のあるフローリングを維持しましょう。
[文・構成/grape編集部]

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