料理に添えると、香りをグンとアップさせてくれる、大葉。
数枚だけのためにパック買いをすると、余った葉が傷むこともあり、「もったいない」と感じていませんか。
自分の家で、必要なぶんだけ育てることができたら便利でしょう。
大葉を水耕栽培で育てる方法
手軽な野菜作りの方法を発信している、ぐまちゃん夫婦(guma_niwa_home)さんが紹介したのは、家庭でできる、大葉の水耕栽培。
100円ショップのアイテムを使った、意外な方法に注目が集まっています。
実際のやり方は、こちらをご覧ください!
ポットの代わりに使うのは、100円ショップ『セリア』で販売されている『ザル付き薬味保存パック』。
本来は、野菜やきざみネギなどの薬味を保存するための容器ですが、中のザルが、水耕栽培でもいい仕事をしてくれるようです。

まずは、スポンジに切れこみを入れておきます。
『ザル付き薬味保存パック』に入れたら、浸るくらいの水を注ぎましょう。

つまようじを使って、スポンジの切れこみの中に大葉の種を入れていきます。
種は、100円ショップ『ダイソー』でも購入できるそうですよ。少量のパックなので、使いきりやすいのだとか。

投稿者さんの大葉は、2か月ほどで、葉がたくさん出てきました。
成長速度は、季節や気温によって変わるそうなので、様子を見てお世話をしてみてくださいね。
一般的な収穫の目安は、『大きな葉の数が10枚以上になった時』とされています。

投稿者さんは冬場に種植えをしたため、水替えは3日に1回おこなっていたそうですが、暖かい季節は、もう少し頻繁に替えましょう。
大葉が育ってきて、葉が4枚になったら、水を液体肥料に変えるとよいようです。
室内でもできる手軽な方法に、「やってみます!」と宣言する声が、多数寄せられました。
・大葉が大好きなので、早速チャレンジしてみます!楽しみ~。
・水耕栽培は興味があったので、参考にさせていただきます。
・お弁当の仕切りに入れるので、毎日使うんですよね。私もやろう!
この方法で栽培すれば、いつでも新鮮な大葉を料理に使うことができるでしょう。
いろいろな野菜の栽培を、自宅のちょっとしたスペースで試してみるのも、面白いですね!
[文・構成/grape編集部]