自然が豊かなアメリカのコロラド州で犬のバクスターくんと暮らす、ギャレン(baxtersmountain)さん。

これまでギャレンさんは、保護犬の正式な引き取り手が見つかるまで一時的に世話をするフォスターとして、多くの犬たちを受け入れてきました。

2025年5月現在は、アストロくんという子犬を預かっているといいます。

先輩犬の遠吠えを聞いた子犬が?

アストロくんはバクスターくんと常に一緒にいて、バクスターくんの行動を何もかもマネするのだそう。

ギャレンさんがそんな仲よしな2匹の日常をTikTokで紹介したところ、ある動画に注目が集まりました。

バクスターくんはサイレンの音を聞くと遠吠えをするのが好きなのだとか。

そんな愛犬の遠吠えがお気に入りだというギャレンさんは、動画を撮り始めます。

すると、その遠吠えを聞いたアストロくんが…!

110万件もの『いいね』が集まった動画がこちらです。

@baxtersmountain

The littlest woo

♬ original sound - Baxter + Galen

「愛犬が予期せず、預かっている子犬に遠吠えを教えてしまった時」

遠吠えを始めたバクスターくんを「何しているの?」といいたげな表情で見つめるアストロくん。

すると、すぐにマネをして「アゥーーー!」とかわいらしい遠吠えを披露しました!

きっとアストロくんは遠吠えを聞いたのが初めてだったのでしょう。

アストロくんの覚えたての遠吠えに、多くの人が笑顔になったようです。

・動物が情報を処理している時の表情が大好きだ。

・子犬が「何それ?知らないよ?」って顔してる!

・脚をプルプルと震わせながら、挑戦しているのがかわいい。

・年上の犬が誇らしげに子犬の遠吠えを確認しているのがいいね。

ギャレンさんは同年5月28日のInstagramの投稿で、アストロくんが保護犬の譲渡会に参加したことを報告しています。

アストロくんに正式な里親が決まり、ギャレンさんの家を巣立つ日が近付いているのかもしれません。

まるで本当の兄弟のように仲よくなった、バクスターくんとアストロくん。

新しい家族の元へ旅立っても、バクスターくんと過ごした思い出はアストロくんの心にずっと刻まれることでしょう。

[文・構成/grape編集部]

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