スマートフォンやタブレット、ゲーム機などのコードの収納に困っていませんか。

ひとまとめにしておくと収納場所を把握しやすい一方で、コード同士が絡まったり、どれがどのコードか分からなくなったりと、不便に感じるでしょう。

この悩みには、暮らしのライフハック術を投稿している、ほしばな(hoshibana_kurashi)さんが紹介する、『コード類の収納アイディア』を参考にするのがおすすめです。

100円ショップのセリアで販売されている『ウォールポケット』を使えば、コード類がすっきり片付くとのことだったので、実際に試してみました。

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『ウォールポケット』で作るコード収納!

コード収納に使うのは、100円ショップのセリアで販売されている、『ウォールポケットクリア』(税込110円)とフック2つです。

『ウォールポケットクリア』は高さ53cm、幅31cmの大きさで、21個のポケットが付いています。それぞれのポケットのサイズは、高さ5cm、幅9.3cmです。

セリアの『ウォールポケット』が神収納に ライフハックに「うちもやる」
『ウォールポケットクリア』を床に置いた様子

まずフックを使って、ウォールポケットを壁に取り付けます。

セリアの『ウォールポケット』が神収納に ライフハックに「うちもやる」
フックを使って『ウォールポケットクリア』を壁にかけた様子

次に、どのコードかがひと目で分かるように、各ポケットにラベルを貼りましょう。

マスキングテープのほか、手軽に印刷できるラベルライターを使ってラベリングするのもおすすめです。

セリアの『ウォールポケット』が神収納に ライフハックに「うちもやる」
『ウォールポケットクリア』のポケットにラベリングをした様子

コードにもラベルを付け、絡まらないように1本ずつまとめておきます。

この時、コードを無理やり折り曲げないよう注意してください。断線の恐れがあります。

セリアの『ウォールポケット』が神収納に ライフハックに「うちもやる」
束ねたコードにラベルを付けた様子

最後に、それぞれのコードをポケットに収納すれば完成です。

セリアの『ウォールポケット』が神収納に ライフハックに「うちもやる」
『ウォールポケットクリア』にラベルを付けたコードを入れた様子

ラベリングすることで、何がどのコードかがひと目で分かります。また、ウォールポケットの取り付け位置を工夫すれば、子供でも簡単に出し入れができて便利です。

ポケットが21個あるので、家庭にあるさまざまなコードをまとめて1カ所に収納できるのも魅力の1つでしょう。

このアイディアは、細く短いコードの収納に適しています。太く長いコードを入れると、重みで落ちてしまう場合があるので注意しましょう。

ウォールポケットを使えば、家族みんなが使いやすいコード収納が作れます。コストパフォーマンスにも優れているので、ぜひ試してみてください。

[文・構成/grape編集部]

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