こぼれ落ちそうなほどにつぶらな瞳や、大きな耳、ぬいぐるみのように小さなボディで、人の庇護欲をそそる犬種が、チワワ。
日本では、家庭で暮らす小型犬の代表格とされており、愛らしい姿で多くのハートを射止めていますよね。
そんなチワワですが、体の小ささゆえか、ウルウルとした表情のせいか、『ビビリな犬種』としても知られています。
漫画で描かれた『チワワの生態』に共感の嵐
『チワワの生態について』と題し、Xで漫画を公開したのは、おのあまね(@onoamane)さん。
もちろん個体差はあるものの、チワワという犬種に見られる傾向を描いたところ、全国の飼い主から共感する声が寄せられました。
きっと、チワワと暮らした経験のある人ならば、強く首を縦に振ってしまうことでしょう…!


前述したように、体の小さいチワワは、臆病で警戒心の強い性格になりがち。
しかし、『飼い主』という最強の装備を身につけると、別人…ならぬ別犬のように粋がり始めるのです!
たとえ、相手が大型犬のシベリアンハスキーだろうと、お構いなし。ラップバトルのように相手を煽り、調子に乗り続けるのでした…。

小さなチワワにとって、目に飛び込んでくる世界は、自分よりも大きくて強そうな生き物だらけ。
人間に抱っこをしてもらっている時は、最強の巨大ロボットに搭乗したような気分なのかもしれません。
『チワワあるある』を見事に表した漫画に、ネットでは「マジでこれ!変化に毎回笑ってしまう」や「『イキリ』の再現度が高すぎるでしょ!」といった共感の声が続出しました。
今この瞬間もどこかで、飼い主に抱っこされたチワワが、つかの間の『最強パイロット気分』を味わっているのでしょう…。
[文・構成/grape編集部]