親と一緒に暮らしていれば、誰もいない部屋に『置き手紙』が置かれている…なんてシチュエーションはあるでしょう。

「これを温めて食べてね」など、自分を想って書かれた文字を見ると、なんだか心が温まりますよね。

伊東(@ito_44_3)さんが、『置き手紙』と題してXで公開した創作漫画に、注目が集まりました。

おやつを期待した息子、置き手紙を見て?

ある日、母親と暮らすタカシくんが、学校を終えて帰宅。机の上には、1枚の置き手紙が置いてありました。

「今日のおやつはなんだろう?」と、期待に胸を膨らませながら手紙を開くと…。

おやつを期待していたのに… 母が書いた置き手紙に「笑った」「考えさせられる」
漫画の画像

冷蔵庫や戸棚などではなく、ショッピングサイト『Amazon』のショッピングカートにまんじゅうが入っていた…。

さらには、有料会員プログラムの『Amazonプライム』に加入していないようで、配送料がかかることを理由に「まだ注文は確定しないで」とのこと。

これではもう、なんのための置き手紙なのかが分からなくなりそうですよね…。

それだけでなく、単に定期配送サービスの解約し忘れで、まったく飲まなくなったサプリが定期的に送られてきている模様。

そんな母親に対し、タカシくんは「こういう人は『サブスク』全般に入らないほうがいいのかも」と口をこぼすのでした。

投稿を見て、思わず吹き出す人が続出。このようなコメントが寄せられています。

・笑った。

こういうの、好き。素晴らしく考えさせられるオチでした。

・結構抜けているところが多そうな親御さんだけど、子供は聡明に育っているようで何より。

・やっぱり親がだらしないと、反面教師にして子供はしっかりと育つんだね。

母親とは違い、『Amazon』や『サブスク』などを日々使いこなしているであろう、タカシくん。

この『置き手紙』をきっかけとして、「母親にいろいろ教えてあげなきゃ…!」という心が芽生えたかもしれません!

[文・構成/grape編集部]

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