ゆで卵は、ご飯のおかずや、トーストのトッピングにもぴったり。
ただ、いざ作るとなると「お湯を沸かして、ゆでて、殻をむいて…」と、地味に手間がかかってしまいますよね。
ゆで卵の裏ワザを紹介!
Instagramで、ゆで卵の時短テクニックを紹介したのは、3人の子供を育てる母親の、ぱるん(parun_kurashi)さんです。
なんと、大量のお湯を沸かさずとも、ゆで卵を作ることができるのだとか!
さまざまな料理に使えるゆで卵が、子育てや家事の合間にサッと作れるのは、嬉しいですよね。
早速、気になる手順を見ていきましょう!
フライパンに卵を並べたら、水を1cmだけ入れましょう。
中火で加熱し、沸騰させます。

沸騰したら、フライパンに蓋をし、4分加熱。
その後、火を止めて5分放置すれば、ゆで卵の完成です!
ゆで卵を氷水につけると、殻もつるんとむきやすくなるそうですよ。

大量のお湯を沸かす必要がないため、時短はもちろん、節約にもつながるでしょう!
浮いた時間でひと手間を加えれば、子供が喜ぶ『ゆで卵アレンジ』ができるのだそうです。
まず、ゆで卵をラップで包んでおきます。
キッチンペーパーなどの芯をハートの形に折りましょう。

芯の中にゆで卵を入れて、折り目の部分に箸を沿わせてください。

芯の両サイドを輪ゴムでとめたら、数分放置。
芯からゆで卵を取り出してカットすれば…。

ハートの形のゆで卵ができ上がります!
お弁当やサラダに入っていたら、食事中に、つい笑顔になってしまいそうですね。
カットする時は、糸を使うときれいに切れるのだそう。薄く切りすぎると、黄身が外れてしまいやすくなるため、厚めにカットするのがおすすめだといいます。
以前の投稿では、トウモロコシに関するまさかの裏技を紹介し、驚きの声が集まった、ぱるんさん。
知っているだけで、ぐっと気が楽になるキッチンの知恵。覚えておけば、毎日の家事がちょっぴり楽しくなるかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]