「産後は水仕事をしてはいけない」といった、いい伝えを耳にしたことはありますか。
昔は、井戸から水をくみ上げたり、川で洗濯をしたりしていたので、身体が冷えると産後の回復に支障が出ると考えられていたようです。
リスクが減った現代でも、母親の健康を願って、気にかける人はいるかもしれませんね。
夫の『愛すべき勘違い』に反響
2025年5月26日、第1子を妊娠中の、ももも(@mmm0313525)さんは、夫の『愛すべき勘違い』についてXに投稿しました。
もももさんは、夫から「妊娠中はゴミなどを触ってはダメ!」といわれ、排水口の掃除や、生ゴミの処理などをすべてやってもらっています。
妻を思いやる優しい夫ですが、もももさんによると、とある勘違いによって、そのような行動をしているそうです。

※写真はイメージ
「産後は水仕事をしてはいけない」→「妊婦に汚いものを触らせるな」
夫の言動や行動を振り返ると、確かにこのような考え方をしていることが察せますよね。
『産後』を『妊婦』、『水仕事』を『汚いもの』と、脳内で変換してしまったのでしょうか…。
もももさんは、勘違いに気付きながらも、一生懸命な夫を黙って見守っているといいます。
そして、夫に対して、投稿では「ありがとうね」と日頃の感謝を述べました。
夫の勘違いには、6万人以上が『いいね』を寄せ、このようなコメントを送っています。
・そのまま勘違いをし続けてもらいましょう。
・ほほ笑ましい!
・衛生管理は子供のためにもなるので、最高ですね。
・大事にされていますね!一生お幸せに!
妊娠中は免疫力が低下するため、感染症予防としても、掃除などを担った夫の考えは正解だったのかもしれません。
また、現代は混合水栓ならハンドル操作で簡単にお湯が使えるものの、無理して動いては体調に響くでしょう
もももさんは、「夫の気遣いのおかげで、苦しい妊娠生活を耐えられている」とも語っています。
お互いを気遣い、支え合うもももさん夫婦は、子供が生まれた後もきっと幸せな家庭を築くことでしょう!
[文・構成/grape編集部]