洗面台の周りには、あらゆるアイテムを置きがち。
油断すると、汚れやぬめりが発生するため、掃除のしやすい環境に整えておくのがおすすめです。
本記事では、『掃除をサボれる部屋作り』をテーマに、さまざまなアイディアを発信している、あゆん(ayun_life_)さんのInstagramから、洗面台をきれいに整える方法を詳しく解説します。
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洗面台の鏡裏から収納スタート
洗面台周りをすっきり整えるための『鍵』となるのが、鏡裏の収納です。限られたスペースを有効に使いましょう。
あゆんさんは、自宅の洗面所で完全なデッドスペースとなっていたところを、100円ショップのアイテムで便利な収納場所へと変身させていました。
用意したのは、100円ショップ『セリア』の『小物トレイ マグネット』(税込110円)と、『キャンドゥ』の『マグネット用ステンレスプレート2P』(税込110円)です。

デッドスペース背面に『マグネット用ステンレスプレート』を貼り付けたら、『小物トレイ』を設置します。
たったこれだけで、メガネやワックスの収納場所ができました。

ごちゃつきがちな小物類の収納には、同じく『セリア』の『持ち手付き洗面収納BOX』(税込110円)がおすすめです。

仕切りがあるボックスの中に、小さなアイテムをどんどん入れていきましょう。鏡裏収納内にボックスごとぴったり収まり、どこに何が入っているかも一目瞭然です。

洗面ボウル周りは浮かせる収納ですっきり
続いては、洗面ボウル周りの整理に取り掛かりましょう。きれいに見えるハンドソープも、底面を見ると汚れが付いています。
底面を汚れにくくするために、あゆんさんが用意したのは、100円ショップ『ダイソー』の『差し込み型シールフック 2P FOK-29』(税込110円)です。

壁面とボトルのそれぞれに、パーツを貼り付けましょう。

後はそれぞれのパーツを合わせるだけでOK。上に持ち上げれば簡単に外せるので、スムースにハンドソープを使えるでしょう。

排水口の栓から伸びるチェーンは、『ダイソー』の『フィルムフック、2個』(税込110円)を使って引っ掛けます。

コップの収納には、セリアの『フィルムフックコップホルダー』(税込110円)が便利です。コップを逆さまに干した状態で、引っ掛けられます。

このように、洗面ボウル周辺のアイテムを浮かせておけば、さっと拭き取るだけの掃除で済むので、手間を軽減できるでしょう。

鏡の側面も有効活用
さらにあゆんさんは、鏡の側面にあるデッドスペースも有効活用していました。
マスキングテープで保護した上から貼り付けたのは、『セリア』の『マグネット用取り付けプレートミニ2P』(税込110円)です。

同じく『セリア』の『小物ケース マグネット』(税込110円)をくっ付ければ、歯磨き粉の収納場所にぴったりなスペースが完成します。

最後にあゆんさんは、セリアの『ボックスティッシュケース』(税込110円)を用意しました。
専用ケースに収めることでティッシュボックスのデザインを隠せるので、空間全体をよりすっきり見せられるでしょう。
なお、このアイテムは、マスク収納としても活用できるとのことでした。


本記事を参考に、ごちゃつきがちな洗面台周りを、100円ショップのアイテムを取り入れてすっきり整えてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]