電子レンジで加熱するだけで食べられる、冷凍うどん。
料理が苦手でも時短で簡単に作れるため、ズボラな筆者の冷凍庫の常備品です。
普段は、めんつゆや納豆、卵などの定番な組み合わせが多く、マンネリ化を感じることも…。
そこで、「新しい食べ方はないか」と探してみると、自分では思いつかなかった洋風のレシピを発見したので作ってみました!
『スープの素で!オニオングラタン風スープうどん』
冷凍うどんを使った洋風のレシピは、テーブルマーク株式会社のウェブサイトで紹介されている『スープの素で!オニオングラタン風スープうどん』。
特別な材料は必要なく、手順も簡単です。
材料 1人分
冷凍「さぬきうどん」 1玉
オニオンスープの素(粉末) 1食分 or 2食分
スライスチーズ 1枚
パセリ(みじん切り) お好みで
冷凍食品ならテーブルマーク ーより引用
筆者の家にあったのが、タマネギスープの素、乾燥パセリだったので、それぞれ代用しました。
スープの素をうどんの汁に使ったことがなかったので、どんな味になるか楽しみです。それでは作っていきましょう!

まず、下準備として、冷凍うどんを電子レンジで加熱します。
パッケージの調理時間の目安が、500Wの場合は3分30秒ですが、この後チーズをのせて再加熱をするため、この時点では2分にしました。
うどんの下準備とともに、スープ用の熱湯も用意しておきましょう。
ウェブサイトには、スープの素は1食ぶんでも2食ぶんでもよいと書いてあったので、1食ぶんで試してみます。
熱湯の準備ができたら、スープの素のパッケージの表記通り、熱湯200ccを入れ、よくかき混ぜてください。

スープができたら、加熱したうどんを入れ、よくスープと絡ませましょう。

この時点でも十分おいしそうですが、上にスライスチーズをのせます。

スライスチーズをのせたら、ラップをふんわりとかけて電子レンジで加熱してください。
ウェブサイトには、600Wで約1分と書かれていますが、筆者の家の電子レンジでは600Wの設定ができないため、500Wで1分20秒加熱しました。

チーズが溶けていることを確認して、取り出します。
最後にパセリをかけたら完成です!パセリがあるだけで一気にオシャレに感じます。

食べてみると、うどんの麺に絡んだチーズとタマネギスープの風味が、しっかりと洋食の一品に仕上げてくれています。
和風のイメージが強い冷凍うどんのイメージが、ガラリと変わりました。
スープスパゲッティのようでおいしかったので、我が家のレパートリーに入ることが決定!
冷凍うどんの洋風アレンジが気になった人は、試してみてはいかがですか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]