子供が学力をしっかりと身につけるためには、家庭での学習は欠かせません。
親がクイズ形式で問題を出して、学習をサポートしてあげると、前向きに取り組めるようになるかもしれません。
母親が娘に問題を出すと?
4歳の娘さんと暮らしている母親の、こっこま(@mtkasr)さんは、Xで子供のエピソードを公開しました。
ある日、手元に紙とペンがあったので、思い付きで娘さんにクイズ形式の問題を出したそうです。
紙に、おにぎりやリンゴ、パンダ、車、コップの絵を描き、それぞれの名前を記入してもらったといいます。

パンダのところが『ぱんら』となっていたり、『くるま』の『る』が反転していたりと、ちょっぴりおかしなところもありましたが、こっこまさんは大目に見て、100点を付けてあげました。
すると娘さんは、問題用紙を手に取り、赤ペンを握りしめて…。

「自分で花丸を書くぅ!」といって、大きな花丸を付けたのです!
しかし、あまりにも個性的なその形に、こっこまさんは伊達巻に例えたのでした。
娘さんは、自分で花丸を付けることで、「よくできた!」という達成感を味わいたかったのでしょう。
娘さんのエピソードに、ネット上では「伊達巻で笑った」「かわいすぎる」といったコメントが寄せられました。
娘さんが書いた大きな花丸は、自信の表れなのかもしれません。頑張った時には、思いきり自分を褒めてあげることも大切ですね!
[文・構成/grape編集部]