夏が近付くと、スーパーマーケットなどで、そうめんの売り場が大きく展開されるでしょう。

コンビニでも、そうめんの弁当が売られるようになり、季節の移り変わりを感じるかもしれません。

そうめんをゆでる時は…

家でそうめんをゆでると、コシがなかったり、時間が経つとくっ付いてしまったりしませんか。

せっかくゆでても、すぐに食べないとおいしさが半減してしまうのは悲しいですよね。

ですが、お馴染みのご飯のお供を入れて一緒にゆでるだけで、めんのコシの弱さも、くつっいてしまう問題も解決できるとか!

料理人のriiさんは、YouTubeチャンネル『yur_ rii』で、そうめんの『魔法のゆで方』を紹介しています。

一緒にゆでるご飯のお供とは…梅干し!

そうめん2束に対して、梅干しを2つ用意してください。

そうめんの『魔法の茹で方』に「いいこと知った!」 ご飯のお供と一緒に茹でるだけで?
そうめんと梅干し

2ℓの水に、梅干しを入れて沸かします。沸騰したら、表示時間通りに、そうめんをゆでればOKです。

ザルにあげたら、梅干しを取り出して、そうめんを水で洗います。

たったこれだけで、コシだけではなく時間が経ってもほぐれやすいそうめんに仕上がるそうですよ!

riiさんによると「一度食べたらおいしすぎて衝撃を受けるほど」とのこと。

【ネットの声】

・いいことを知りました!ありがとうございます。

・目からウロコの驚きです。絶対に試してみます。

・時間が経つとくっ付く問題に悩んでいた。

ちなみに、なぜ梅干しを入れるだけでコシが出るのか気になりませんか。

riiさんによると、梅干しを入れることでお湯が酸性となり、そうめんのでんぷん質が溶け出すのを防いでいるのだとか。

梅干しは、夏バテ対策にも最適なので、常備しておくといいでしょう。

これから家でそうめんをゆでる時は、梅干しをお忘れなく!

[文・構成/grape編集部]

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