中華料理として有名な餃子は、好きな食べ物の1つとして名前を上げる人も多いでしょう。
家庭料理としてもなじみがあり、インターネット上ではさまざまな餃子レシピが投稿されています。
そんな中、「1口で100個ほど食べられる」という餃子が、注目を集めました。
指がつりそう… ミニチュアキッチンの料理動画に反響
ミニチュアキッチンを使った料理動画を、Instagramに投稿している、ミニチュアルーム(miniatureroom)さん。
「多分、世界一小さい餃子」と紹介文を添えて、小指にのるほど小さな餃子を作る動画を公開しました。
動画に登場する包丁、ボウル、餃子の皮までが極小サイズ!
小人の世界を覗き込んでいるような、不思議な感覚になれるそうです。
サイズは小さいですが、王道なレシピの餃子です。
まず、ニラとキャベツを、指の半分程度の長さしかない包丁でカット。最初から小さな野菜を、さらに刻んでいきます。

切った野菜をボウルに入れたら、塩を加えて、よく混ぜます。

空のボウルに、料理酒、みりん、醤油などの調味料を投入。その後、ひき肉や先ほどの野菜を混ぜれば、餃子のタネができ上がります!

餃子の皮にタネを入れて、器用に包んでいきます。
1枚の皮に入れられるタネは、ごく少量。細かい作業なので、100個も包むと指がつりそうですね。

焼き目を付けたら、水を加えて、アルミホイルを蓋の代わりに被せます。


しっかり火が通ったら、お皿に盛りつけて、完成です!


動画に登場した餃子の皮は、瓶ジュースのアルミ製の蓋を使って、市販の餃子の皮をカットしたものでした。
見慣れた餃子の形になっているのも、丸い餃子の皮があったからこそ。素晴らしい発想力ですよね!
また、小さいだけで、食べればきちんと餃子の味がするそうです。焼いている時は、投稿者さんの部屋が餃子の香りに包まれていたとか…。
一風変わった料理動画に、魅了される人が続出し、このようなコメントが寄せられました。
・小さくてかわいい餃子!
・こんなにきれいに包めるなんて、素晴らしい技術力。
・千個ください!
・すごすぎます。食べてみたいです。
投稿者さんの創意工夫によって、生活感のある空間になった、ミニチュアキッチン。
そこで作られる料理の数々は、これからも、多くの人を惹きつけていくことでしょう!
[文・構成/grape編集部]