2025年6月現在、雨の降る日が多くなり、梅雨入りを感じさせる気候になってきました。
外出時に、身に着けているものが雨で濡れてしまうと、乾かすのがたいへんですよね。
特に、靴が湿ってしまい、なかなか乾かなくて困ったという経験のある人は多いのではないでしょうか。
靴が濡れてしまったら…
効率よく家事をするテクニックなどをInstagramで発信している、さや(saya.jitan_life)さん。
「梅雨の時期に必見」というコメントとともに、濡れた靴のつま先を乾きやすくする裏ワザを投稿しました。
さやさんが紹介したのは…使い捨ての紙マスクを使った方法!
どのようにマスクを活用するのか、実際に確認してみましょう!
※動画はInstagram上で再生できます。
まず、マスクの端を片側だけカットし、ワイヤーを取り出します。


次に、マスクを内側を広げて袋状にしてください。

スプーン1~2杯ぶんの重曹を、袋状にしたマスクの中に入れましょう。

中の重曹がこぼれないように、蛇腹になるように折って、開封した部分をホチキスで留めます。

マスクを真ん中で2つに折って、端と端をまとめてホチキスで固定したら…。


オリジナルの『乾燥剤』のできあがり!

使う時は、つま先を下にして立てかけてから、『乾燥剤』を入れてくださいね。

さやさんによると、重曹には除湿するだけではなく、いやな臭いを消臭する効果もあるようです。
重曹を投入する際に、好きな香りのアロマを数滴垂らすのもおすすめなのだとか。
環境にもよりますが、この方法なら早ければ6時間で靴を乾かせるそうですよ!
マスクの意外な活用法に驚く人が続出。投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。
・家にあるもので作れるなんてすごい!
・マスクも重曹も家にある!我が家にぴったりな裏ワザだ。
・息子の靴を乾かすのに困っていたんです…。早速、やってみます!
外出中、靴が濡れてしまいすぐ乾かしたい時など、実践したくなりますね。
ますは、オリジナルの『乾燥剤』を作って、雨の日に備えてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]