キッチン下の収納スペースを開けると、調味料や調理器具がごちゃごちゃになって入っていませんか。
見にくさと使いにくさに困っている場合は、100円ショップの『セリア』と、生活用品ショップの『無印良品』で購入できる便利アイテムを使って、きれいに整頓しましょう。
本記事では、momo(___momo.ie)さんのInstagramに投稿されている3つの裏技の中から、キッチン下の収納アイディアについて詳しく解説します。
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セリアと無印良品のアイテムがシンデレラフィット
出し入れの頻度が高いキッチン下の収納スペースは、きれいに整理したつもりでも、いつの間にかごちゃごちゃになってしまいがちです。
「もっと見やすくしたい」「位置を動かさないようにしたい」と考えている人も多いでしょう。
momoさんがおすすめする、予算の面でも嬉しい『セリア』と『無印良品』のアイテムと、設置の例を紹介します。
キッチン下収納の引き出しを開け、まずは汚れを拭き取りましょう。きれいになった収納スペースの底に、汚れ防止のシートを敷いてください。

momoさんの自宅のキッチン下収納は、縦42cm×横50cmのサイズとのこと。
そのスペースにぴったりフィットする、『無印良品』の『再生ポリプロピレン入りファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・1/2』(税込590円)を横に4つ並べます。

隙間なくぴったりフィットしました。

ファイルボックスの中に、『セリア』のクリアケースを入れると、こちらもきれいに隙間なくフィット。

調味料や乾燥パスタなどを、分けて入れられます。

『無印良品』のファイルボックスを、収納の奥にぴったり付けて設置すると、手前に空間ができました。この空間にはボトル類をまとめて立てておきましょう。

ファイルボックスやクリアケースに分けて入れたことで、ごちゃついていたのがウソのように整頓され、見やすくなります。

また、ボックスやケースに入れることで食料品が倒れないため、出し入れのたびに「倒れた!」と困ることもなくなるでしょう。
ファイルボックスやクリアケースの大きさを工夫すれば、さらに細かい仕切りを作れたり、逆に大きなものを入れやすいスペースを作ったりすることも可能です。
『無印良品』のファイルボックスや、『セリア』のクリアケースのサイズの種類は豊富。
まずは、自宅のキッチン下の収納スペースを測って、シンデレラフィットするサイズのアイテムを探してみてください。
[文・構成/grape編集部]