冬を牛舎で過ごした牛たちは、暖かく牧草が育つ6月に、野に放たれるそうです。
日本では、日本酪農乳業協会が牛乳への興味や関心を高めることを目的に、6月1日を『牛乳の日』、6月を『牛乳月間』と定めています。
生命力あふれる季節に、栄養豊富な牛乳をメニューに取り入れてみるのはいかがでしょうか。
牛乳で作る『ミルクもち』
SNS限定で営業している、空想上の喫茶店『トラノコク』のXアカウント(@toranocoku)。
2025年6月1日、『牛乳の日』にちなんで、牛乳を使ったスイーツレシピを公開しました。
その名も、『ミルクもち』。材料は3つだけで、簡単にもちもちのデザートを作れるそうです。
【材料】
・牛乳 200㎖
・片栗粉 大さじ3杯
・砂糖 大さじ3杯
まず、片栗粉を分量外の少量の牛乳で溶いておきます。
材料をすべて火にかけ、混ぜましょう。

※写真はイメージ
とろみが付いたらすぐに火を止め、そのまま混ぜ続けてください。
固まってきたら、絞り袋に入れ、水を張ったボウルに丸く落としていきます。

冷めたら完成です。蜜やきな粉をお好みでかけて、楽しんでくださいね!


混ぜて、火にかけ、冷やすだけ。たったの3ステップで作れるため、思い立ったらすぐにチャレンジできるでしょう。
シンプルな材料で作るスイーツレシピには、「おいしそう!」という声が寄せられています。
・うおぉ…。これはおいしそう。絶対に作る。
・早速作ってみました。おいしすぎる~!
・基本の白と、黒砂糖バージョンの2色を作ったら、ホルスタインの色にできそうですね!
同店は以前、クリームパンの意外な食べ方を発信し、話題になっていました。
身近な食材でできる、面白いレシピは、真似してみたくなりますね。
家に材料があれば、試してみてはいかがでしょうか。きっと、少しハッピーな気持ちになれますよ!
[文・構成/grape編集部]