時代劇ではしばしば、悪徳商人と悪代官が会話するシーンが登場します。

「おぬしもワルよのう」という言葉に対し、「いえ、お代官様ほどでは」と返すやり取りは、鉄板ですよね。

伊東(@ito_44_3)さんは、そんなシーンを取り上げた創作漫画をXに公開し、話題を集めました。

『変わってしまったおばあさん』

1人の悪代官と何やら怪しい会話をする、昔話『桃太郎』の主人公である桃太郎。

桃太郎は「山吹色のきび団子にございます」と、賄賂(わいろ)を渡しました。

本来のキャラクターからは想像もつかない役回りをする桃太郎。実は、ある人物とつながっていて…。

帰宅した桃太郎に、おばあさんが? 予想外の展開に「やり手だな」「笑ってしまった」
漫画の画像

おばあさんも一緒に悪事を働いていた!

『桃太郎』では、鬼ヶ島へ向かう桃太郎に手作りのきび団子を持たせるなど、素朴な優しさを見せていました。

しかし、おばあさんは以前自身が手作りしたきび団子を「貧乏団子」と表現。何かをきっかけに、すっかり悪に染まってしまったようです。

続きが気になる漫画の内容には、このような声が上がっています。

・もはやおばあさんが鬼のように見えてくる。『正義と悪は紙一重』とはよくいったものだ。

・おばあさんの変わり具合がすごい。

桃太郎はまだ小さな幸せを感じられているようだけど…。

・「『成城石井』で買っておいで」なんて、貴族かな?笑ってしまった。

・このおばあさん、やり手だな。そしておじいさんはどこへ行った…。

『桃太郎』からは想像もつかないほど悪に染まってしまった、桃太郎とおばあさん。

この2人が鬼ヶ島に上陸するやいなや、屈強な鬼たちですらも、一目散に逃げ出してしまいそうです…!

[文・構成/grape編集部]

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