地震や台風などの自然災害が起こると、電気やガス、水道といったライフラインの機能が停止することがあります。
すぐに復旧されればよいのですが、災害の状況次第では復旧が長引くこともあるでしょう。
パックご飯が温められない時はどうする?
ライフラインが止まると、私たちの生活にさまざまな支障が出ます。
その1つが、温かいご飯が食べられなくなること。電気が使えなくなると、炊飯器も電子レンジも使えなくなってしまうので、困りますよね。
2025年6月7日、日常で役立つライフハックを発信している自衛隊東京地方協力本部のInstagramアカウントは、災害時でも温かいパックご飯を食べる方法を紹介しました。
電気やガスが使えない中、どのようにしてパックご飯を温めるのでしょうか。使用するアイテムは、なんと使い捨てカイロ!

※写真はイメージ
以下の動画で詳しく見ていきましょう。
まずは、パックご飯をカイロで上下から挟みます。
次にタオルで包み、さらにアルミホイルで包みましょう。1時間後、食べられる温かさになっているといいます。
1時間ほど放置する必要はありますが、温かいものを食べられない災害時には重宝するアイディアといえますね。
自衛隊のライフハックには、絶賛の声が多数寄せられていました。
・これはすごい。こういう情報は本当にありがたいわ。
・有益な情報だ。思いつかなかった。
・勉強になった。流石です。
・家族にシェアさせてもらいます。
冬に使わなかったカイロを自宅で保管している人は多いでしょう。
いつ起きるか分からない災害に備えて、自衛隊が紹介している情報は覚えておいて損はありませんね。
[文・構成/grape編集部]