おでんや煮物に欠かせない食材の1つである、ちくわ。

メインになることは少ないものの、もっちりとした食感は存在感があり、料理の『名脇役』といえるでしょう。

そんなちくわを主役とした料理を、ある(aru_no_kurashi)さんはInstagramで紹介しました。

使う食材は、たったの4つ!

「食卓に出したら、家族4人で争奪戦になった」という一品を、早速見ていきましょう。

『とろっとちくチー巻き』

必要な材料は以下の通りです。

【材料(2~3人ぶん)】

・ちくわ 6本

・スライスチーズ 3枚

・餃子の皮 6枚

・青のり 適量

・油 適量

長いちくわは半分に切ります。

カットしたら、ちくわの穴を切って開いてください。

餃子の皮で包んだのは? ありそうでなかった食べ方に「うますぎる」
『とろっとちくチー巻き』

次に、スライスチーズ1枚を半分に切ります。

スライスチーズを蛇腹になるよう折り畳んで、ちくわの中に詰めましょう。

餃子の皮で包んだのは? ありそうでなかった食べ方に「うますぎる」
『とろっとちくチー巻き』

餃子の皮の上部を水で濡らしたら、ちくわを包みます。

餃子の皮で包んだのは? ありそうでなかった食べ方に「うますぎる」
『とろっとちくチー巻き』
餃子の皮で包んだのは? ありそうでなかった食べ方に「うますぎる」
『とろっとちくチー巻き』

フライパンに油を引き、餃子の皮で包んだちくわを置いてください。

両面がパリッとなるように、揚げ焼きしましょう。

餃子の皮で包んだのは? ありそうでなかった食べ方に「うますぎる」
『とろっとちくチー巻き』

青のりをパラッと散らして、軽く焼いたら、『とろっとちくチー巻き』の完成です!

餃子の皮で包んだのは? ありそうでなかった食べ方に「うますぎる」
『とろっとちくチー巻き』
餃子の皮で包んだのは? ありそうでなかった食べ方に「うますぎる」
『とろっとちくチー巻き』

おかずはもちろん、小腹が空いた時のおやつにもぴったりな一品。

2つに割ってみると…中のチーズは程よくとろけ、トロッと仕上がっています。

餃子の皮で包んだのは? ありそうでなかった食べ方に「うますぎる」
『とろっとちくチー巻き』

ひと口食べれば、チーズに加えて、カリッとした餃子の皮、もっちり感が絶妙なちくわなど、さまざまな食感が味わえそうですね。

青のりが加わったことで、口いっぱいに磯の香りが広がります。

あるさんによれば、子供も「おいしい!」といいながら、食べ進めていたとか。

ちくわを使った料理で、いつもとは違う味を楽しみたい人は、ぜひ作ってみてくださいね!

[文・構成/grape編集部]

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