クラフトテープをカットするのに、わざわざハサミを準備するのは面倒ですよね。
とはいえ、手でちぎると切り口がガタガタになってしまいがちです。
そのような時は、身近にあるアイテムを使って、テープ用のカッターを自作してみましょう。
本記事では、なるママ(narumama__life)さんのInstagramから、『クラフトテープ用カッター』の作り方を紹介します。
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食品用ラップの空き箱で作るクラフトテープ用カッター
なるママさんが注目したのは、食品用ラップに付いているカッター部分です。
普段なら捨ててしまうアイテムが、ちょっとした工夫で便利グッズに変身します。

まずは、食品用ラップの空き箱を開きましょう。

折り目のところで、カッター部分だけを切り取ります。手をケガしないように慎重に行ってください。

切り取ったカッターの部分にクラフトテープを当てて、幅に合わせて印を付けましょう。

不要な刃の部分を切り取ります。

完成したパーツは、クラフトテープの幅と同じぶんだけ刃が残っているはずです。

ラップの紙部分が左右の端が長すぎる場合は、それぞれカットしてください。

クラフトテープに設置したら、左右の端を内側へ折り込んでテープで留めれば完成です。


テープに巻き付ける部分は、ぴったりに合わせすぎないのがポイント。
やや余裕を持たせて留めて、カットする時に指で押さえるほうが使いやすいでしょう。
さまざまなテープに適応可能
自作のテープカッターなら、どのような幅のテープにも合わせられます。
なるママさんは、マスキングテープにもラップのカッターで作った専用カッターを付けたそうです。

カッター部分が紙製であれば、テープを使い切った時にカッターごと処分できます。
家にあるもので簡単にテープカッターが作れるアイディアを、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]