甘酸っぱくて栄養も豊富なキウイフルーツ(以下、キウイ)。

輪切りにして食べるという人が多いかもしれませんが、実は『くし切り』がおすすめだと知っていますか。

キウイの糖度が高いのは、下側のおしりの部分のため、くし切りにすると甘さが均等になるのだとか。

キウイを販売している、ゼスプリインターナショナルジャパン株式会社(以下、ゼスプリ)がウェブサイトで切り方を紹介しています。

手順

1.
皮をむいたキウイを縦半分に切ります。

2.
さらにカットし、1/8サイズにします。

シェフのコメント
果物の酸味は空気に触れると抜けていきます。カットすると、まろやかな味になりますよ。


ゼスプリ公式 ーより引用

くし切りで本当に甘さが均等になるのか、実際にカットして輪切りと比較してみました!

輪切りにするの待って! 意外な切り方に「こっちの方が好きかも!」
キウイフルーツの写真

筆者はゴールドキウイを用意しましたが、お好みのもので大丈夫です。

まずは、キウイを縦半分にカットしましょう。

輪切りにするの待って! 意外な切り方に「こっちの方が好きかも!」
キウイフルーツをくし切りしている写真

半分にしたキウイをくし切りにします。キウイ半分を3~4等分にカットできればOK。

シェアする人数などに合わせて、お好きな大きさにカットしましょう。

輪切りにするの待って! 意外な切り方に「こっちの方が好きかも!」
キウイフルーツをくし切りしている写真

続いて、くし切りにしたキウイの皮をむいていきます。

キウイは果肉が柔らかいため、リンゴや梨に比べて皮がするっとむけて、手間がかかりません。

輪切りにするの待って! 意外な切り方に「こっちの方が好きかも!」
キウイフルーツをくし切りしている写真

キウイも簡単にくし切りにできました!

実際に食べ比べてみたところ、確かな味わいの違いを感じられたことに驚きます。

輪切りにするの待って! 意外な切り方に「こっちの方が好きかも!」
キウイの写真

輪切りの場合は食べるカットによって、酸味や甘みの強さが異なっていましたが、くし切りのキウイは、どのカットを食べても甘さを楽しみながら味わえました。

筆者はこの食べ方が気に入ったので、次食べる時もくし切りにしようと思います。

輪切りが定番だったという人も、一度くし切りを試してみてはいかがでしょうか。

[文/キジカク・構成/grape編集部]

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