あなたは普段から通っているお気に入りの飲食店はありますか。

最初は「料理の味が好き」や「店の雰囲気がいい」という理由で通い始めた店でも、何度か足を運ぶうちに、いつの間にか『落ち着ける場所』になっていることもありますよね。

よく行く中華料理店で餃子を3個頼むと?

小児科医として働いている、乱歩(@hj0229)さん。

ある日、よく行く中華料理店で3個入りのハーフ餃子を注文したといいます。

注文を受けた店員が手際よく餃子を焼き、乱歩さんのテーブルに運んできたのは…。

店員「焼きすぎたので、よければ」 客が店内を見渡すと?「枠ですな~」「うるっときた」
餃子の写真

「焼きすぎたので、よければ」といい、餃子を2個、多めにサービスしてくれたのです!

しかし、店内を見渡してもほかの客がいないため、乱歩さんは「焼き間違えるはずはないのに…」と思ったとのこと。

もしかしたら、いつも通ってくれていることへの感謝の気持ちから、サービスをしてくれたのかもしれませんね。

ちなみに、この店は、乱歩さんが当直明けの昼に行くこともあるのだとか。

店員は、乱歩さんが当直明けだということを知って、会計の後にいつも「おやすみなさい」と声をかけてくれるそうです。

乱歩さんのエピソードには、11万件以上の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。

・うるっときた。枠ですな~。

・店員の優しさが心に染みる。心が浄化された。

・本当にオーダーを間違えただけの可能性もあるけど、それでも嬉しい。

・こういうことをスッといえる人、好きだなぁ。

店員のさりげない気遣いに心が温かくなった、乱歩さん。

味だけでなく、店主の人柄も通いたくなる理由の1つなのでしょう。

気を張ることの多い日常の中で、気取らずに過ごせる場所があるというのは、大きな心の支えになりますね!

[文・構成/grape編集部]

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