細かいものを収納するための棚を置きたくても、「スペースが限られているので、大きい家具は増やしたくない」という人もいるでしょう。
そこでおすすめなのが、棚や床に置かずにものを収納する、『浮かせる収納』です。
本記事では、きち(kichi__room)さんがInstagramに投稿している、3つの『浮かせる収納術』の中から、『デスクまわり編』をご紹介します。
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スチール製の『有孔ボード』で小物をスッキリ収納
きちさんが紹介する『浮かせる収納』を取り入れれば、必要なものがすぐに取り出せて便利でしょう。
また、収納をインテリアのように見せられる効果も期待できます。
きちさんが『浮かせる収納』に使ったのは、スチール製の『有孔(ゆうこう)ボード』です。

有孔ボードとは、板材に等間隔で小さな穴が空いているもので、ホームセンターや通販サイトなどで購入できます。
有孔ボードに専用のフックを設置して、その上に木板をのせましょう。木板は100円ショップで種類豊富に販売されています。

これだけで飾り棚の完成です。ボトルなどを並べて『見せる収納』としても使えます。

マグネット付きのボックスであれば、そのまま有孔ボードにくっ付けるだけでOKです。

なかでも『缶タイプ』のケースは、中にクリップやヘアピンといった、小さくて数が多いものの収納に重宝します。
有孔ボード用のU字フックを使えば、ハサミなどの文具を引っ掛けて収納できるでしょう。

有孔ボードが1枚あれば、自分好みの収納スペースを自由に作れます。使わない壁を有効活用して、おしゃれで便利な収納スペースを作ってみませんか。
本記事で紹介した方法なら、簡単に楽しく作れるので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]