結婚式で妻が身につけると、幸せになれるという4つのアイテム、サムシングフォー。
欧米で始まった結婚式の風習で、近年では、日本でも人気が高まっているそうです。
サムシングフォーの4つのアイテム、『新しいもの・古いもの・青いもの・借りたもの』を身につけて、夫と写真撮影をしたという、きょご(@kyogoemo)さん。
2025年6月2日、実際に撮ったウエディングフォトをX上に投稿したところ、「思っていたのと違う」と反響を呼びました。
7万人が『いいね』を寄せた、派手でかっこいい、映画のワンシーンのような1枚をご覧ください。

ドレスアップした夫婦が手にしていたのは、きょごさんの友人から借りたという、モデルガン!
大爆発を背景に、勇ましく歩く姿は、ひと仕事終えてきたスパイのような雰囲気がありますよね。
友情で完成した『サムシングフォー』
もともと特撮テレビドラマのヒーローが好きなきょごさんは、ウエディングドレスを着た状態での爆破撮影を希望していました。
撮影は、カメラやコスプレといった共通の趣味を持つ、友人3人に依頼。
すると、打ち合わせしていたわけでもないのに、友人2人が「これ使う?」と、それぞれ1丁ずつモデルガンを貸してくれたのだそうです。
その結果、新しいウエディングドレスと髪飾り、フリーマーケットサイトで購入したブーケ、婚約指輪の裏に忍ばせたサファイヤと合わせて、サムシングフォーが完成しました!
大迫力の写真に、ネット上も盛り上がり、多くのコメントが寄せられています。
・どこの組織を壊滅させたのですか?
・最強の夫婦!この先、何があっても2人で立ち向かっていけるね!
・どうしてこうなった…。
・私もこういう結婚写真を撮りたい!素敵!
きょごさんの好みを知っている、素晴らしい友人のおかげで生まれた、思い出のウエディングフォト。
きょごさん夫婦の、楽しい結婚生活の幕開けを予感させる、最高の1枚になりましたね!
[文・構成/grape編集部]