猫と暮らす飼い主の間では、よく知られている『香箱座り』。
脚を体の下にしまいこんだ座り方のことで、ネット上には、飼い主が撮影した『香箱座りをする愛猫』の写真が数多く投稿されています。
そんな中、一風変わった香箱座りをする猫が発見されました!
「うちの猫の香箱座りはひと味違うぜ」
このようなコメントと一緒に、写真を投稿したのは、もんちこ(@tatatano129)さんです。
一緒に暮らす、元保護猫のしょぼぼちゃんが見せる香箱座りが、どうやら個性的なのだとか。
なぜか、今にも猛スピードで走り出しそうな、しょぼぼちゃんの香箱座りをご覧ください。

タイヤが…付いている…?
通常、香箱座りをする時は、脚をすっぽり内側に折りたたむもの。
しかし、しょぼぼちゃんは若干脚の関節が外側にはみ出しており、まるでタイヤが付いた車のような姿に見えませんか…。
もんちこさんの夫は、しょぼぼちゃんの香箱座りを見て、株式会社タミヤが発売している小型電動機が付いた自動車模型『ミニ四駆』に例えたとか。
鋭い眼差しも相まって、一度見たら忘れられないインパクト大な香箱座りに、多くのコメントが寄せられました。
・なんだか、強そう…。
・我が家の猫も、若干違うけど似たようなポーズをとります。我が家では「チキン」と呼んでいます。
・『ミニ四駆』という例えがぴったりすぎて、笑った!
『ミニ四駆』のように、スタートシグナルが青に変わった瞬間、今にも走り出していきそうな雰囲気の、しょぼぼちゃん。
日本全国を探しても、こんな座り方をする猫は、しょぼぼちゃん1匹だけかもしれませんね…!
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[文・構成/grape編集部]