抜群の収納力と大きな取り出し口で、荷物を入れるのに便利なトートバッグ。
買い物時のエコバッグをはじめ、さまざまな場面で役に立ちますよね。
しかし、柔らかい素材でできたトートバッグの場合、自立せず、使いにくさを感じたことはありませんか。

本記事では、100円ショップの『ダイソー』で購入できる『抗菌まな板シート』を使って、柔らかいトートバッグを自立させる方法を紹介します!

本来、まな板シートは、まな板の上に敷いて使うことで、まな板のにおいや汚れを防止するもの。筆者は税込み110円で購入しました。
まずは、『抗菌まな板シート』をトートバッグの底の大きさに合わせてカットしていきます!
『抗菌まな板シート』の厚さは、文房具の下敷きと同程度。
普通のハサミで問題なくカットできると思いますが、切る時はケガをしないように注意してください。

ピッタリサイズにカットした『抗菌まな板シート』を、トートバッグの底に敷くと…底板の代わりになります!

底が安定したおかげで、先ほどまでくたっとしていたトートバッグが、しっかりと自立してくれました!

例えば、底板なしの状態でペットボトルを入れようとすると、中でぐちゃぐちゃになり、持ち上げると中身の重さでバッグが変形してしまいがち。

ところが、『抗菌まな板シート』で底を安定させれば、ペットボトルがしっかりと立ったままの状態を保つことができます。
持ち上げても、重みでバッグが変形することはありません!

そのままでも便利なトートバッグですが、『抗菌まな板シート』を使ってさらに使いやすくすることができました。
『抗菌まな板シート』も薄手なので、畳んでもかさばらないのが嬉しいですよね。
今回はトートバッグに使いましたが、ピッタリのサイズに切ることができれば、どんなバッグにも応用できます。
リュックやポーチなど、用途に合わせて使ってみてください!
[文/キジカク・構成/grape編集部]