食材などを小分けする際に使用する、ポリ袋。
便利なアイテムですが、袋を1枚ずつ取り出すのが意外と難しく、わずらわしさを感じることもあるのではないでしょうか。
実は、そんな日常のプチストレスは、『ある文房具』が解決のカギになっているといいます。

そのアイテムとは『クリアファイル』!
ちょっとした工夫で便利な収納グッズに早変わりするのだそうです。
本記事では、作り方や実際に使ってみた感想をご紹介します。

まずは、クリアファイルにポリ袋を収納します。
ファイルにしっかり収まることを確認できたら、余分なスペースをカットしてサイズを調整しましょう。

その後、ファイルからポリ袋を取り出し、カットした部分をビニールテープなどで塞ぎます。

続いて、ポリ袋の取り出し口を作成します。もともと閉じているほうに、切り込みを入れましょう。
目印をつけてからカットすると、きれいに取り出し口を作ることができます。

これで完成!ポリ袋を入れて早速使ってみましょう。

キッチン回りに設置しておけば、料理中使いたい時にスッと取り出すことができるのでとても便利です。
スペースを取らないので、スッキリ収納できるのもありがたい点ですね。

袋の厚さにもよりますが、通常のビニール袋であれば、20~40枚程度はしっかり収納することができるでしょう。
ファイルが頑丈なので、袋の数が少なくなっても簡単に取り出すことができます。袋の残量がひと目で分かるので、補充のタイミングも分かりやすいですね。
余ったクリアファイルがあれば、ぜひ試してみてください。取り出しやすさと見た目のスッキリ感が両方叶う、画期的なライフハックですよ!
[文/キジカク・構成/grape編集部]