日本には、外国人労働者や海外出身の人が多く暮らしています。
さまざまな分野で活躍する外国人の姿が、日常の風景としてすっかり定着しているでしょう。
以前働いていたアルバイト先でのエピソードをXに投稿した、@29327703Mさん。
当時、職場には、外国人スタッフが働いており、今でも忘れられない言葉があったといいます。
ある日、外国人スタッフが深刻そうな表情を浮かべ、カタコトの日本語でこう話しかけてきました。
「この国は、お前たちが思ってるより、ずっと生き物の形をしているぞ」
いきなりの言葉に投稿者さんは戸惑いながらも、日本列島の形を指していると気が付きました。
確かに日本列島は独特な形をしており、龍やタツノオトシゴのようにも見えるでしょう。

日本地図
日本人は、生まれ育ったこの国の形を当たり前のように見ているため、あまり意識することは少ないかもしれません。
しかし、外国人から見ると、日本という国の形が新鮮で特別なものとして映っているのでしょう。
外国人スタッフのまさかの指摘には、「地図の話だったのか、じわじわと笑いが込み上げてくる…」「確かに!なんか深いなぁ」「茨城県の形も見てほしい。お座りをした犬だから!」といったコメントが寄せられました。
投稿者さんは、外国人スタッフの言葉を思い出し、「生き物の形をした島の上で暮らしているとか、よく考えると愉快極まりない」とコメント。
外国人スタッフのようなユーモアのある視点で物事を見ると、日常がちょっぴり楽しくなるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]