卵があれば、朝食や弁当の一品として作れる玉子焼き。
ネギやカニカマを入れてみたものの、そろそろマンネリ化してきたなと思っていました。
「大葉とチーズは相性がいいから、これはいけるかも」と加えてみたら、家族から予想以上の好反応が返ってきました。
本記事では『大葉とチーズの玉子焼き』の作り方を紹介します。

難しい工程は一切なく、いつもの玉子焼きを作る手順で、大葉とチーズを一緒に巻いていくだけ!
まず、卵2個をボウルに割り入れ、塩ひとつまみを加えてよく溶きましょう。


油を引いて熱した玉子焼き器に、半量の卵液を流し入れます。

そこに、スライスチーズ1枚と大葉2枚を並べます。この時、チーズは玉子焼き器の縁から少し離れたところにのせるのがポイント。

手前からくるくると巻きます。巻き終えたら残り半量の卵液も流し込んで、同じように巻いていきましょう。

焼き上がったらラップでくるんで5分ほど置き、少し休ませてください。

好みの大きさにカットしたら完成です。
切ってみると、黄色と緑のコントラストがきれいです!画像でも、チーズのとろ~り感が伝わるのではないでしょうか。

大葉のさわやかな香りに加え、チーズのコクと塩気が玉子にしっかり絡み、まさにマンネリ打破となる新鮮な味わいでした。
一緒に食べた家族からも「また作って!」と好評でした。
味付けは、大葉とチーズの風味を生かせるように塩のみにしているので、調理時間の節約にもなります。
ちょっとだけ贅沢気分を味わえる、簡単だけど満足感たっぷりの玉子焼きレシピ。ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]