自分や家族のために、毎日お弁当を作る作業は、思った以上に大変なもの。
筆者も毎朝「何を入れよう…」と悩むのですが、ふと目に付いたウインナーを玉子で巻いてみたら、これが簡単なのに見た目がかわいく「これ好き!明日も作って!」と子供に大好評でした。

作り方はとってもシンプル!材料は以下の通りです。
【材料】
・卵 3個
・ウインナー 2本
・砂糖 小さじ1杯
・マヨネーズ 小さじ1杯
・コンソメ 小さじ0.5杯
・粗びき黒コショウ 少々
まず、卵3個をボウルに割り入れ、調味料をすべて入れて混ぜ合わせておきます。


卵を焼く前に、中火で熱した玉子焼き器でウインナー2本を焼いていきましょう。

ウインナーが焼けたら、いったん皿によけておきます。

続いて、卵を焼いていきましょう。ウインナーを焼いたものと同じ玉子焼き器にサラダ油を引き、ペーパータオルでフライパンのへりまでしっかりとなじませます。

そこに、お玉1杯ぶんの卵を流し入れ全体に広げたら、ウインナーをのせます。
この時、フライパンの縁から少し開けてウインナーを並べるのがポイントです。

ウインナーを軸にして、玉子を巻いていきましょう。この時、ウインナーが転がりやすいので、箸やヘラなどで押さえながらやると巻きやすいです。

卵液がなくなるまで、同じ作業を繰り返します。
すべて焼けたらフライパンからおろし、粗熱を取ってから好みの大きさに切って完成です!

ウインナーの断面がきれいで、まるで花のようなかわいい玉子焼きになりました!
1つ入れるだけでも、弁当が華やかになりますね。
ウインナーのパリッとした食感がアクセントになるので、いつもの玉子焼きよりも食べ応えがあるのもよかったです。
ちなみに、アスパラガスを包んでも、見た目のかわいらしい玉子焼きを作ることができますよ!
弁当や朝食のおかずに困った時に、ぜひ取り入れてみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]