するすると食べられて、食欲がない時やサッと済ませたい時に便利なそうめん。
ついゆですぎてしまい、「余ったぶんをどうしようか」と悩むことはありませんか。
先日、我が家でも休日のお昼ご飯をそうめんにしたのですが、案の定ゆですぎてしまい、行き場のないそうめんが冷蔵庫に残る事態に…。
そこで、味噌汁に入れてみたところ「これいいね!」「毎回入れて」と、夫と子供に好評でした。
余ったそうめんの食べ方
作り方はとても簡単です。いつもの味噌汁に、ゆでたそうめんを加えるだけ!
まず、鍋に多めの湯を沸かして、そうめんをゆでましょう。筆者は子供が食べやすいよう半分に折ってゆでています。

1分ほどゆでたらザルにあけ、流水で洗い水気を切りましょう。

そうめんの準備ができたら、味噌汁を作っていきます。今回は、キャベツとカブの味噌汁にしました。具材は好みで変えてください。
鍋に湯を沸かしたら、具材を入れて加熱します。

具材に火が通ったら、だしと味噌を溶き入れて、味をととのえましょう。

味噌汁ができ上がったら、先ほどゆでておいたそうめんと刻みネギを入れて完成です!

いつもの味噌汁にそうめんを入れるだけで満足感がぐっとアップし、ちょっとした一品料理に早変わりしました。

余ったそうめんを無駄なくおいしく活用できるアイディアですが、味噌汁に入れるためにそうめんをゆでるのもアリです!
ただし、そうめんが伸びてしまうので、作り置きは不向きかもしれません。すぐ食べられる時に、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]