子供も大人も好きな家庭料理の定番、玉子焼き。
弁当のおかずとして毎日作る人もいると思いますが、バリエーションがあると弁当箱の蓋を開ける時の楽しみが増えますよね。
本記事では、変化をつけたい時におすすめの玉子焼きレシピを紹介します。

玉子焼きに加えるのは、カニカマです。
そのまま食べてもおいしいカニカマを入れると、どんな味わいの玉子焼きになるのでしょうか。

材料は以下の通りです。
【材料】
・卵 3個
・カニカマ 6本
・めんつゆ(2倍濃縮) 小さじ1杯
・砂糖 小さじ1杯
・油 適量

まずは下準備として、カニカマを1本ずつ、細く割いておきます。

続いて、ボウルに卵3個を割り入れ、めんつゆ、砂糖を加えて混ぜ合わせましょう。

ボウルに、細く割いておいたカニカマを加え、卵液とよく混ぜ合わせてください。

次に油をひいた玉子焼き器に卵液を流し入れ、焼いていきます。

2回に分けて卵液を流し入れ、形を整えながら巻いていきましょう。焦げないように火加減に注意してください。

焼きあがったら粗熱をとり、切り分けていきます。

カニカマの赤い色が映える、彩りのよい玉子焼きが完成しました!
実際に食べてみると、カニカマのうま味が口の中に広がり、食べ応えもバッチリ。
味付けのめんつゆと砂糖を控えめにしたぶん、カニカマの風味が引き立ちます。

筆者の子供にも食べてもらったところ、「カニの味がしておいしい」「もっと食べたい!」と箸が止まらない様子でした。
玉子焼きに変化をつけたい時、お弁当に彩りを加えたい時など、幅広い場面で役に立ちそうです。
さまざまなアレンジができることが魅力の玉子焼き、ワカメスープや韓国のりを混ぜてみても、いつもとは違った味わいが楽しめますよ。
玉子焼きレシピのバリエーションの1つとして、加えてみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]