幼い子供は、大人が考え付かないような、柔軟な発想を持っています。
固定観念がないからこその言動に、驚かされた経験がある人も多いかもしれません。
4人の子供を育てる母親の、hattaaaaaaanさんは、長女が小学1年生だった頃に受けた、テストの用紙をSNSで公開。
当時、長女が記入欄に書いた、ある文字を見て「うちの子、大丈夫か?」と少し心配になってしまったそうです…!
思わずツッコミを入れたくなる、長女の『珍解答』がこちら。

そう、長女は自分の名前を書くはずの記入欄になぜか『ゴリラ』と書いていたのです!
記入欄の右側には、ゴリラのイラストが描かれています。長女は、その動物の名前を書くものだと、思ってしまったようですね。
これには投稿者さんも「私はゴリラを産んだ覚えはない」と笑いながらツッコミ!
長女が書いたまさかの『解答』には、このようなコメントが寄せられています。
・うちの子も同じようなことをやっていました!笑っちゃいますよね。
・ある意味正解ですね。かわいいー!
・記入欄の左側に書いてある通り、丁寧に書けているからOKだよ。
・出先で吹き出しちゃったじゃないですか!
・朝から爆笑した。元気が出ました。
「娘は高校生になったので、自分の名前を書けます」とつづっていた、投稿者さん。幼い子供ならではのミスは、今となってはレアかもしれませんね。
大人が『名前』という記入欄を見たら、これまでの経験から「自分の名前を書く場所だ」とすぐに理解できるはず。
ですが、テストにまだ慣れていない小学1年生の場合、さまざまな解釈ができるのでしょう。
ある意味では正解ともいえる、長女の解答。子供の柔軟な発想は、大人にとって『新鮮な発見』にもなりますね!
[文・構成/grape編集部]