2025年6月19日、脚本家のジェームス三木さんが亡くなったことが分かりました。91歳でした。
産経ニュースによると、三木さんは同月18日に息を引き取ったといいます。
連続テレビ小説『澪つくし』や、大河ドラマ『独眼竜政宗』『八代将軍 吉宗』(いずれもNHK)など、数々のヒット作品を手掛けた、三木さん。
1935年に旧満州奉天で生まれ、劇団俳優座養成所を経て、歌手としても活動していました。その後、脚本家の道に進み、多くの作品に関わっています。
脚本家のジェームス三木さんが逝去 渡辺謙が追悼
訃報を受け『独眼竜政宗』で主演を務めた、俳優の渡辺謙さんがXを更新。
作品を振り返るとともに、三木さんとの思い出もつづっています。
#独眼竜政宗
— kenwatanabe (@kenwata311) June 18, 2025
を書いて下さった#ジェームス三木 さんが鬼籍に
戦国時代のホームドラマを、
と家族親族の機微を描いた
壮大な大河ドラマでした。
「謙君、これを機に僕が新しい芸名を付けてあげるよ」
と笑って仰って下さった事を
懐かしく、思い出しました。
ご冥福をお祈りします。#渡辺謙
ネット上では、三木さんの作品に触れたことがある人たちから、追悼の声が上がっていました。
・『独眼竜政宗』は素晴らしい作品でした。今でも見返しています。
・講演会でお会いしたことがあります。非常に話が面白かったです。
・数々の面白いドラマをありがとうございました。
作品を通じて、多くの人に感動を与えてきた、三木さん。その功績は、人々の心に残り続けることでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]