家事や仕事で忙しい時は、手間をかけずにおいしいものを食べたいですよね。

そのような時に頼りになるメニューの1つが、ゆでるだけで食べられる『そば』。しかし、ゆで加減によっては「コシがなくてちょっと残念…」という仕上がりになってしまうでしょう。

本記事では、時短家事を多数発信する、ちょこ(choco_lifehack)さんのInstagramから、ひと手間で驚くほどおいしくなるそばのゆで方をご紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

『油と氷水』で変わる!そばをおいしく仕上げるコツ

まずは、大きめの鍋にたっぷりの水を入れて、そばを加えてから火にかけましょう。

ゆで時間は半分でOK 油と氷水で仕上げるそばに「コシが全然違う」「簡単すぎ」
鍋にそばを入れる

沸騰してきたらサラダ油を大さじ2分の1杯、鍋に回し入れます。ゆで時間は、パッケージに記載された時間の『半分』が目安です。

ゆで時間は半分でOK 油と氷水で仕上げるそばに「コシが全然違う」「簡単すぎ」
鍋に油を入れる
ゆで時間は半分でOK 油と氷水で仕上げるそばに「コシが全然違う」「簡単すぎ」
ゆで時間

油を加えると麺同士が自然にほぐれるので、ゆでている間に箸でかき混ぜる必要はありません。ただし、油を入れすぎると麺がベタついて食感が悪くなるので、注意してください。

ゆで時間は半分でOK 油と氷水で仕上げるそばに「コシが全然違う」「簡単すぎ」
そばがほぐれる

ゆでている間に、ボウルや深めの器に水と氷を同量入れておきます。

ゆで時間は半分でOK 油と氷水で仕上げるそばに「コシが全然違う」「簡単すぎ」
氷水を用意

そばがゆで上がったらざるにあげて湯を切り、すぐに氷水に移してください。

ゆで時間は半分でOK 油と氷水で仕上げるそばに「コシが全然違う」「簡単すぎ」
氷水に入れる

ぬめりを落とすように手でしっかり洗い、水をよく切って器に盛り付ければ完成です。

ゆで時間は半分でOK 油と氷水で仕上げるそばに「コシが全然違う」「簡単すぎ」
ぬめりを取る

この作り方なら、コシやノド越しがアップしたそばが仕上がります。

便利にストック!冷凍・解凍のコツ

ちょこさんによると、余ったそばは冷凍保存も可能だそう。

おすすめは、岩谷マテリアル株式会社が販売している、『アイラップ』(税込200円)を使う方法です。袋のまま解凍できて、手間がかかりません。

ゆで時間は半分でOK 油と氷水で仕上げるそばに「コシが全然違う」「簡単すぎ」
アイラップで冷凍する

食べる時は、凍ったそばが入った『アイラップ』に熱湯を注ぎ、そのまま30秒ほど置いて解凍してください。

ゆで時間は半分でOK 油と氷水で仕上げるそばに「コシが全然違う」「簡単すぎ」
熱湯を入れる

解凍できたら、爪楊枝で袋に穴を開けて湯を切りましょう。

ゆで時間は半分でOK 油と氷水で仕上げるそばに「コシが全然違う」「簡単すぎ」
穴を開けて湯を切る

ちょこさんの投稿には、以下のようなコメントが集まりました。

・参考になった!

・試したらおいしくできた。

・冷凍するなんてすごい発想!

手間をかけずにそばがおいしく仕上がるだけでなく、冷凍ストックまでできるテクニック。

ぜひ、日常の定番技として取り入れてみてください。

[文・構成/grape編集部]

編集部おすすめ