暑い時期はキンキンに冷えた飲み物が身体に染み渡るでしょう。
そのため、氷を用意している人も多いのではないでしょうか。
グラスに入れたり、水筒に入れたりすると、冷たさを持続させられますよね。
ですが、「氷がなかった!」「すぐに溶けてしまった」といったことも、『あるある』の1つ。
そんな氷にまつわるモヤモヤを解決するライフハックを、とこ(toco_lifestyle)さんが紹介しています。
※動画はInstagram上で再生できます。
氷を使おうと思ったら「氷がない!」なんて時は、アルミトレイの上にアルミカップを並べます。
水ではなく、お湯を入れると40分ほどで即席の氷ができるのだとか!

これは『ムペンバ効果』といわれ、はっきりとした理由は解明されていませんが、ある条件下では水よりもお湯のほうが早く凍るという性質があります。
また、水筒に氷を入れたい時は、ジッパーバッグに水を入れて空気を抜いてください。
割り箸で挟んだら輪ゴムで留め、冷凍庫で凍らせれば、水筒にぴったりな細長い氷が作れますよ。

氷は溶けると水になってしまうため、飲み物によっては薄まってしまうことがあります。
もし、薄まってしまうのを避けたいときは、アイスキューブがおすすめ。
ステンレス製やストーン製のアイスキューブが販売されています。100円ショップに売っていることもあるので、探してみるといいかもしれません!
この夏は、紹介した方法を生かして氷をひと工夫してみませんか。
きっと、「助かった~!」と思う瞬間が訪れることでしょう。
[文・構成/grape編集部]