さっぱりとした味わいが夏にピッタリな、冷やし中華。気温が高くなる日に「無性に食べたくなる」という人は少なくないでしょう。
2025年6月のある日、はんだ(@dryuma2)さんも、冷やし中華を食べたくなったとか。
自分で作ることにしたものの、あることが理由で『限界』な冷やし中華を生み出してしまったそうです。
Xで注目を集めた、はんださんの冷やし中華がこちら!

「私が作った魂の冷やし中華」
はんださんが、そうコメントを添えて投稿したのは、具材がなんとも豪快にのった冷やし中華…!
冷やし中華といえば、細切りにした具材がのっている様子を想像する人が多いでしょう。
よくある冷やし中華とは、見た目がかけ離れていますが、はんださんはこの時、豪快に具材をのせるほか、選択肢がなかったといいます。
母親が作った『魂の冷やし中華』に称賛の嵐!
はんださんは、生後7か月の娘さんを育てる母親です。
娘さんは、母親と離れるのを嫌がる『後追い』が激しい時期。さらに、眠いのに限界まで寝ずに泣くため、その対応に追われていました。
抱っこ紐も嫌がるので、子供を座らせる台座を腰に巻いて使用する『ヒップシート』を使って、抱っこしながら夕飯の準備をすることに。
包丁を使うことすら許されない状態でしたが、「どうしても高タンパクでさっぱりしたものが食べたかった」そうで、この冷やし中華が生まれたといいます…!
状況を聞くと『魂の冷やし中華』と名付けた理由が分かるでしょう。渾身の一品には、称賛の声が多数寄せられました。
・お皿にのせて、盛り付けてあるだけで素晴らしいと思います!
・毎日お疲れ様です。切ったか切っていないかの違いだけで、立派な冷やし中華ですよ!
・卵を焼いているなんて偉い。
・泣ける。ハムを刻みにいってあげたい…。
・概念は合っている。何も問題ない。よく頑張りました!
具材の豪快さにクスッとさせられるとともに、はんださんの頑張りも伝わってくる、冷やし中華。
多くの人が「いつもお疲れ様です」と、労いの言葉をかけたくなったようです…!
[文・構成/grape編集部]