ゆで卵を剥く時、殻が白身にくっ付いてボロボロになった経験はありますか。

そのような時に使えるのが、『大根おろしの汁』でゆで卵の殻を剥くやすくする裏技です。

本記事では、ゆあ(yua_kurashi_)さんのInstagramに投稿されている『大根の裏技3選』の中から、ゆで卵作りに役立つ裏技をご紹介します。

※動画はInstagram上で再生できます。

『大根おろしの汁』のちょい足しでゆで卵がツルンと剥ける

ゆで卵がツルンときれいに剥けたら、気持ちがいいもの。

『大根おろしの汁』をゆで卵作りに活用する方法はとても簡単です。

沸騰したお湯に、大さじ1~2杯程度の『大根おろしの汁』を加えるだけ。

ただし、ゆで時間が長すぎたり大根おろしの汁を入れすぎたりすると、大根のにおいが卵に移ってしまう可能性があります。加える量は大さじ1~2杯程度にとどめ、加熱しすぎないよう注意してください。

「ゆで卵に入れるの?」 大根おろしの汁を加えたら…
鍋に大根おろしの汁を入れる

あとは、通常通りに卵をゆでるだけで、殻がツルンと剥きやすくなります。

大根おろしの汁を加えることでゆで汁が酸性になり、卵の殻の主成分である炭酸カルシウムがわずかに溶けて、殻と白身の間に隙間ができやすくなるためなのだとか。

「ゆで卵に入れるの?」 大根おろしの汁を加えたら…
殻がツルンと剥ける様子

なお、レモン汁やお酢でも同様の効果が期待できますが、大根おろしの汁なら自然な風味で取り入れやすいでしょう。

この裏技の投稿には、以下のような反応が寄せられました。

・知らなかった。

・今まで大根おろしの汁は捨てていました。

・画期的な裏技を知れて得しました!

普段捨てているものが、別のところで大活躍する裏技。自宅でぜひ試してみてください。

[文・構成/grape編集部]

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