窓辺にかかっているカーテンは、ホコリや花粉の付着によって意外に汚れているもの。
できれば定期的に洗いたいところですが、「カーテンをどう洗えばいいのか分からない」という人もいるかもしれません。
大きなカーテンの汚れを効率的に落とすためには、畳み方がポイントです。Instagramの投稿から、カーテンを洗う時のコツを紹介します。
カーテンを洗う時は畳み方がポイント
カーテンを洗う際の畳み方のポイントを紹介しているのは、簡単掃除術を発信している、にも(nimo130_kurashi)さんです。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
にもさんによると、畳み方を工夫すれば、カーテンのフックを外さずに洗濯が可能なのだとか。
なお、洗濯前には必ずカーテンの洗濯表示タグを見て、洗濯機で洗えるかどうかを確認してください。
乾きやすいよう、天気のいい日に洗うのがおすすめです。
カーテンはじゃばら折りがベスト
まず、レールからカーテンをフックごと外します。

カーテンフックが付いている上部を内側に2回折りましょう。フック面を内側に折り込むことで、フックを付けたまま洗濯が可能です。

折り畳んだカーテンの上部を、じゃばら状に折り畳んでいきます。

さらに、カーテンの上部から下部に向かって、じゃばら折りにしてください。

そのまま洗濯ネットに入れて、カーテンの洗濯表示タグに書かれている洗濯モードで洗いましょう。

洗剤と一緒に柔軟剤を使用すると、静電気の発生が抑えられて花粉やホコリの対策になるそうです。
洗濯が終わったカーテンは、濡れたままレールに掛ければOKです。窓を開けておけば、風が通るので早く乾くでしょう。

カーテンのシワも伸び、気になるカーテンの汚れをすっきりきれいに落とせます。
厚手のカーテンやレースのカーテンを洗う時も、同様の方法で汚れを落としましょう。

なお、頻繁に洗濯すると、カーテンの生地を傷めてしまう可能性も。カーテンの洗濯は、年に1~2回を目安に行なってください。
これまで、カーテンの洗濯は後回しにしていた人は、天気のいい日に洗濯をして、部屋も気分もすっきりさせてみませんか。
[文・構成/grape編集部]