洗面所のゴミ箱を床に置くと、掃除の時に邪魔になってしまいます。だからといって、洗面台の脇にゴミ袋を吊るしておくのは、見た目も気になるものです。
そんな時には、100円ショップのアイテムをアレンジして活用してみてはいかがでしょうか。
本記事では、よっしー(yossy_ie)さんのInstagramから、使いやすく見た目もすっきりする『浮かせるゴミ箱』の作り方を紹介します。
洗面所のゴミ箱は100円ショップのアイテムで
よっしーさんは洗濯機の脇にゴミ袋を吊るしていましたが、見た目が気になったそう。
そこで用意したのが、100円ショップの『セリア』で販売されている『1dp デザインダストボックス』です。

それに、『くつした整理カップ』のLサイズを組み合わせて使います。

『くつした整理カップ』に、ポリ袋をかけましょう。

ポリ袋をかけたカップは、ダストボックスの中に入れてください。

設置する時に使うのが、同じくセリアの『差し込み式壁面シールフック』と『貼ってはがせるブラシ用ホルダー』です。
『貼ってはがせるブラシ用ホルダー』は、フィルム側のみを使います。


ゴミ箱を設置したい場所に、『貼ってはがせるブラシ用ホルダー』のフィルム面を貼り付けましょう。
ツルツルした面に簡単に貼り付けられて、ツルンとはがせるので現状復帰が可能です。

フィルムの上とダストボックスに、それぞれ『差し込み式壁面シールフック』を貼り付けたら、合体させます。これで、『浮かせるゴミ箱』の完成です。

もし、壁面に直接シールフックを貼り付けても問題がなければ、『貼ってはがせるブラシ用ホルダー』のフィルムパーツは必要ありません。
浮かせるゴミ箱を自由に設置できるメリットとは?
よっしーさんがダストボックスを設置しているのは、洗面台のすぐ横。洗面台を使用している時に出たゴミを、最短ルートで捨てられるので、周囲が汚れることもありません。

このほか、浴室の出入り口付近への設置もおすすめしています。お風呂の中で出た小さなゴミも、手間なく捨てられるでしょう。

ダストボックス内にゴミが溜まった時には、『くつした整理カップ』ごと取り出してポリ袋を交換すればOK。

ダストボックスとカップを組み合わせて使えば、ゴミの処理がしやすいというメリットがあります。
また、ポリ袋が外から見えないため、見た目をすっきり整えやすいところも、利点の1つでしょう。
よっしーさんの投稿には、数多くのコメントが寄せられていました。
・ナイスアイディアですね!
・早速真似します。
・ぴったりはまっているのが、見ていて気持ちいいですね。
よっしーさんのアイディアを参考にすれば、わずか440円でゴミ箱を浮かせられます。
日々の掃除を楽にするためにも、取り入れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]