夏の味覚の1つである、トウモロコシ。
そのままガブッとかぶり付くのも醍醐味ですが…粒が前歯に挟まってしまった経験はありませんか。
「前歯以外の方法を見つけた!」というひと言とともに、トウモロコシの粒のはがし方をInstagramで紹介したのは、ひよ(zubora_oshi)さんです。
そのほかにも、トウモロコシに関する、さまざまな裏ワザを紹介しているので参考にしてみてくださいね!
※動画はInstagram上で再生できます。
トウモロコシの粒をはがすには?
まず、ひよさんが紹介したのは、爪楊枝を使った裏ワザ。
爪楊枝を使う…といっても、歯に詰まった粒を取るためというわけではありません。
粒を簡単にはがし、食べやすく、そして調理もしやすくなるという方法です。
トウモロコシを縦半分にカットしたら、粒に沿って、縦方向に爪楊枝をスッと刺していきましょう。

すると、粒がポロッときれいに取れるようになります!

爪楊枝を刺したまま、調理をすることも可能。バターで炒めたり、青のりをまぶしたり、いろいろなアレンジが楽しめそうですよね。
また、炊き込みご飯やスープにトウモロコシを入れる時、1粒ずつバラバラにしたいこともあるでしょう。
そんな時は、バターナイフか箸を準備!トウモロコシの粒に沿って、縦方向にグッと押し込めば、1列ぶんがスルッと取れるといいます。

トウモロコシを加熱するなら…
ひよさんは、トウモロコシの手軽な加熱方法も紹介。
まずは、大量のお湯を使ってゆでずとも、ぷりっとおいしく仕上がるというフライパン調理の方法です。
フライパンに水大さじ3杯、塩と油を少しずつ入れ、よく洗ったトウモロコシを置いたら、火にかけます。
ふつふつしてきたら、中火で2分加熱。トウモロコシを裏返し、さらに2分加熱して、完成です!
続いては、電子レンジを使った、さらに手軽に試せる裏ワザ。
岩谷マテリアル株式会社が販売する袋のラップ『アイラップ』にトウモロコシを入れ、クルクルと巻くように包みましょう。
この時、袋の口は閉じずに、開けたままにしてくださいね。

耐熱皿にのせたら、500Wに設定した電子レンジで5分加熱すればOKです!
「袋に入れるのも面倒…」なんて時は、トウモロコシを皮が付いたまま、600Wに設定した電子レンジで、5分加熱するのがおすすめとのこと。
加熱後は根元の部分をカットしてください。

切り落としたほうの反対側を持って軽く振ると、ひげをほとんど残さず、皮がきれいにむけるといいます!

電子レンジを使った方法であれば、鍋もフライパンも使わないため、洗い物がグンと減るのもありがたいですよね。
ひよさんが紹介した裏ワザには、このような声が上がっています。
・これはさすがにメモをした。
・おいしそうですね。早く試したい!
・すごすぎる!全部の裏ワザを真似してみます。
・天才!前歯を使ってかじらなくても、きれいに食べられるね。
過去には、イチゴを長持ちさせる洗い方を紹介し、注目が集まった、ひよさん。
裏ワザを駆使して、手軽においしく『旬の食材』を楽しんでみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]