薄くて使い捨てができることから、人気の高い『まな板シート』。
臭い移りや色移りが気になる食材を切る時、まな板の上に敷くことで、調理中の手間を軽減できるグッズとして注目されています。
しかしこの商品、本来の用途を超えて、キッチン以外のさまざまな場面でも活躍してくれるのをご存じでしょうか。
本記事では『まな板シート』の基本的な使い方に加え、生活の幅を広げるじゃない活用法をご紹介します。

今回使用するのは、100円ショップ『ダイソー』で販売されている『まな板シート(抗菌剤入)』。価格は税込み330円です。

パッケージにはラップやアルミホイルのようにカッターが付いていて、シートを好きな長さに調整できます。

使い終わったら、そのまま捨てられるため、常に清潔な状態のまな板を使えるのが嬉しいですね。

続いて、キッチン以外での活用法も見ていきましょう。
例えば、玄関の下駄箱。棚板に『まな板シート』を敷いてみると、下駄箱の汚れを防ぐことができます。
土や砂で汚れても、シートごと取り替えるだけで掃除完了です!
シートは片面が滑りにくい素材でできているので、ズレてしまう心配も少ないでしょう。

さらには、子供がいる人には、遊び用のマットとしても最適です!
広げるだけで即席の作業台になり、遊び終わったら丸めて捨てられるので、片付けもスムースに行えます。
粘土やクレヨン遊びなど、テーブルや床を汚したくない時に使用すると便利ですね。

ほかにも、ペットと暮らしている人であれば、フード皿や水皿の下に敷けば、食べこぼしや水こぼれもサッと片付けられます。
何かと汚れを未然に防ぐのに役立つ『まな板シート』。気になった人は、ぜひ活用してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]