市川團十郎「あの日から８年」　小林麻央さんの命日に、当時を振り返り…子供たちの今は
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２０２５年６月２２日、自身のSNSを更新した歌舞伎俳優の市川團十郎白猿さん。

この日は、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんの祥月命日でした。

同月１８日にはブログを更新し、長男の勸玄（かんげん）さんが母親にそっくりだと写真を公開し、話題に。

祥月命日に更新した投稿では、「あの日から８年」とつづり、当時のことを振り返りました。

あの日から8年、
シアターコクーンで舞台をしていました。
その後　次の月の稽古で共演者が休演したので急遽シアターコクーンの舞台の後ロビーで稽古をしていました。　日々一進一退の状態ではありましたが　とりあえず稽古をしていました。
稽古終わり携帯電話を見たらLINEと着信が、
嫌な予感しかしなく、
急いで家へ、、
空が真っ赤な日でした。
それが8年前の6月22日です。
不安しかなかったあの日から8年、、
子供達が
真っ直ぐ育ってくれている事が
私の誇りです。


ebizoichikawa.ebizoichikawa　ーより引用

２０１７年６月２２日、團十郎さんは東京都渋谷区にある『シアターコクーン』で自主公演『ABKAI 2017』を上演中でした。

ロビーでの稽古を終えて、携帯電話を見ると着信が入っていたといいます。

当時の様子を「嫌な予感しかしなく、急いで家へ。空が真っ赤な日でした」と振り返る、團十郎さん。

ネット上では、このような声が寄せられました。

・もう８年も経つのですね。本当にリスペクトです。

・あの日の空は真っ赤でした。とてもよく覚えています。

・お子さんたちを見れば、どれだけ愛情を注いで育ててきたか伝わります。

團十郎さんは、「子供たちが真っ直ぐ育ってくれていることが私の誇りです」とつづっています。

２０２２年に八代目市川新之助を襲名した勸玄さんは、２０２５年３月に小学校を卒業。

團十郎さんがInstagramで公開する、勸玄さんの凛々しく育った姿には「大きくなった」「小さかった頃が懐かしい」といった声が寄せられていました。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

長女の麗禾（れいか）さんは、同年４月から放送していたテレビドラマ『キャスター』（TBS系）に出演するなど、活躍の場を広げています。

小林さんが亡くなった当時、麗禾さんは５歳、勸玄さんは４歳でした。團十郎さんのたくさんの愛情とともに育った２人。

きっと小林さんも天国から、２人の成長した姿を見守ってくれていることでしょう。

[文・構成／grape編集部]

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