しっかりトイレ掃除をしているつもりでも、なぜか嫌なニオイが消えないことはありませんか。

「プロの掃除業者を呼ぶべき?」と考える前に、掃除を見落としやすい場所を確認してみましょう。

本記事では、さまざまな掃除方法を発信している、かめ(kame_souji.quest)さんが注目する原因と対策を紹介します。

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トイレのニオイの原因4つと対策

かめさんによると、トイレのニオイが気になる時に確認する場所は4つあるとのこと。早速、対策とともに見ていきましょう。

1.壁と床

壁と床には、排泄物が飛び散ったりこもったニオイがしみ付いたりと、意外に汚れが付いています。

掃除シートにクエン酸を付けて、フローリングワイパーの先に取り付けたら、壁と床を拭き上げてください。これだけでニオイが軽減するでしょう。

「壁が原因なんて」 トイレ掃除の見落としに「盲点だった」「納得した」
掃除シートにクエン酸を吹きかける様子
「壁が原因なんて」 トイレ掃除の見落としに「盲点だった」「納得した」
床を掃除する様子

2.便座裏

便座の裏にも汚れが溜まりがち。

多くのウォシュレットトイレは便座が取り外せるので、取扱説明書で外し方を確認してから、ウタマロスプレーをかけて汚れを拭き取るのがおすすめです。

「壁が原因なんて」 トイレ掃除の見落としに「盲点だった」「納得した」
便座を外そうとする様子

3.脱臭フィルター

便器の横に付いている脱臭フィルターは、掃除を忘れやすい場所です。使い古しの歯ブラシで掃除しましょう。

「壁が原因なんて」 トイレ掃除の見落としに「盲点だった」「納得した」
脱臭フィルターを掃除する様子

4.換気扇

換気扇がホコリや汚れで詰まっていると空気が排出されず、トイレにニオイがこもりやすくなります。

換気扇カバーを外し、中の換気扇を取り出してください。

「壁が原因なんて」 トイレ掃除の見落としに「盲点だった」「納得した」
換気扇のカバーを外す様子

使い古しの歯ブラシで、びっしり詰まった汚れを洗い流しましょう。

「壁が原因なんて」 トイレ掃除の見落としに「盲点だった」「納得した」
汚れが詰まっている様子
「壁が原因なんて」 トイレ掃除の見落としに「盲点だった」「納得した」
歯ブラシでこする様子

換気扇も、メーカーによっては取り外し方やお手入れ方法が異なります。事前に取扱説明書を確認してください。

トイレのニオイの原因について、投稿には多数の反応が集まりました。

・家のトイレでも確認してみます!

・そんなところまで掃除できるなんて…!

・換気扇を掃除してみます。

かめさんが提案する掃除方法は、どれも手軽に取り入れやすいものばかりです。トイレのニオイが気になった時には、ぜひ実践してみてください。

[文・構成/grape編集部]

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