ほどよい苦味と甘さが魅力のコーヒーゼリーは、子供から大人まで、幅広い世代に人気のおやつです。

スーパーマーケットでパック入りの商品を安価に購入できますが、「もうちょっと食べたいな…」と思った経験はありませんか。

コーヒーゼリーをたっぷり味わいたい人におすすめなのが、らら(rara_kurashi)さんのアイディアです。

本記事では、ららさんがInstahramで紹介している、簡単に作れるコーヒーゼリーのレシピを詳しく解説します。

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ペットボトルのコーヒーが丸ごとゼリーに!

ららさんが投稿で紹介しているのは、500㎖のペットボトルコーヒーを、1本丸ごとゼリーにするアイディアです。必要な材料は下記の通り。

【材料】

・500㎖のペットボトルコーヒー 1本

・牛乳 大さじ2杯

・『森永クックゼラチン』(税込388円) 1と2分の1袋

ペットボトル入りのコーヒーは、常温に戻しておきます。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
ペットボトルコーヒーを手にしている様子

ペットボトルの中身を3分の1ほどコップに移しましょう。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
ペットボトルコーヒーの中身をコップに入れる様子

森永製菓株式会社が販売する『クックゼラチン』を、1と2分の1袋の量加えてください。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
コップの中のコーヒーにゼラチンを入れる様子

よく混ぜて溶かします。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
コップに入ったコーヒーを混ぜる様子

電子レンジ600Wで1分間加熱したら、さらにしっかり混ぜましょう。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
コーヒーの入ったコップを手にしている様子

コーヒーをペットボトルに戻します。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
計量カップに入ったコーヒーをペットボトルに入れる様子

中身が泡立たないように気を付けながら、ペットボトルを優しく回して全体を混ぜてください。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
ペットボトルコーヒーを回す様子

冷蔵庫に入れて、固めれば完成です。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
ペットボトルコーヒーを手にしている様子

ペットボトルの蓋を開けて軽く押すと、コーヒーゼリーが出てきます。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
ペットボトルで作ったコーヒーゼリーを器に入れる様子

器に盛り付けたら完成です。

ららさんによると、冷蔵庫に入れるまでの作業時間はわずか5分とのこと。

家事の合間にサッと仕込んでおけば、好きなタイミングでおいしいコーヒーゼリーが食べられるでしょう。

トッピングでアレンジもおすすめ

でき上がったコーヒーゼリーは、自分流のアレンジでさらにおいしく楽しめます。

ららさんがおすすめしているのは、コーヒー豆や輸入食品などを扱う『カルディコーヒーファーム』で売られている、『クリーミーシュガーパウダー 600g』(税込669円)。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
クリーミーシュガーパウダーを器に出す様子

牛乳を加えてコーヒーゼリーの上にトッピングすれば、簡単にアレンジが可能です。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
コーヒーゼリーにクリームをかける様子

お好みで、バニラアイスをたっぷりとトッピングするのもよいでしょう。甘いミルクやアイスは、ほろ苦いコーヒーゼリーに絶妙にマッチします。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
アイスをのせたコーヒーゼリー

ペットボトル内に残ってしまうわずかなゼリーには、温めた牛乳を組み合わせるのがおすすめです。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
ペットボトルコーヒーに牛乳を入れる様子

牛乳を入れたペットボトルを、優しく振って混ぜましょう。ゼリーが溶けて、ほんのり甘いカフェオレができ上がります。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
ペットボトルの中のカフェオレをコップに注ぐ様子

ペットボトル内側のゼリーもきれいに取れるので、最後まで無駄なく味わえるでしょう。

ペットボトルコーヒーがそのままスイーツに!? ぷるぷる食感に「ウマすぎ」
空のペットボトル

500㎖ぶんのコーヒーゼリーは、とにかくたっぷり。休憩時間に少しずつ楽しむほか、休日に子供や家族と分け合うのもおすすめです。

どのコーヒーを使うのかで、ゼリーの味が違ってくるのも面白いポイント。好みのペットボトルコーヒーを探して作ってみてくださいね。

[文・構成/grape編集部]

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