火加減が難しくて、思うように仕上がらない料理は少なくないですよね。

中でも天津飯は、「卵が固くなってしまった」「あんがうまく作れない」といった失敗が起こりがちなメニューです。

そこでお笑いトリオ『ロバート』の馬場裕之さんが紹介したのが、「99%固くならない」という『ふわとろ天津飯』。

料理が苦手な人や初心者こそ試してほしい、失敗知らずのレシピです。

ロバート馬場が教える!99%失敗しない『ふわとろ天津飯』

馬場さんが紹介したのは、1人前が約190円で作れるというコストパフォーマンス抜群な一品。

天津飯の味付けは、西日本では醤油味、東日本ではケチャップ味が主流ですが、動画では西の醤油ベースで仕上げていました。

まずはカニカマ4本をフォークでほぐします。

次にあんに使う白髪ネギを準備。この時、馬場さんが使ったのは、包丁ではなく100円ショップで購入した『ネギカッター』です。

なんでも、ネギに刃を当てて割くだけで、料理初心者でも簡単に白髪ネギが作れる便利グッズだといいます。馬場さんは『ネギカッター』を駆使して、手早く白髪ネギを作っていました。

白髪ネギに片栗粉を絡めたら、麺つゆ、酢、鶏がらスープの素、水を加えて混ぜて、あんの準備は完了です。

先に片栗粉を加えておくことで、ダマになりにくくなるのだとか。

続いて、卵1個にほぐしたカニカマと水を加えて卵液を作ります。

フライパンに火をかけ、まずはあんを投入。とろみが出てきたら卵液を注いで、混ぜずに蓋をして加熱し、半熟状になればOK。

最後に、器に盛ったご飯にかければでき上がりです!

あんと卵を同時に仕上げられるため、時短になるうえ洗い物も少なくなるでしょう。

馬場さんのレシピには、視聴者から称賛の声が寄せられました。

・包丁が苦手な私でも作れそう!

・フワトロ天津飯、これで失敗しないわ。

・大きめのフライパンで、数人ぶんまとめてできるのも嬉しい!

難しそうに思える天津飯も、工夫次第では簡単に作ることができます。

料理初心者でも気軽に挑戦できるレシピを試してみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

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