皮のもちもち感がおいしい『雪見だいふく』。いわずと知れた、株式会社ロッテが販売するロングセラーのアイスです。
『雪見だいふく』といえば、開けたらすぐ食べられるように、ピンクのフォークが付いてきます。このフォークを使わずにため込んでいる人はいませんか。
筆者も「いつか何かに使えるのでは…」と、引き出しの中に未使用のフォークがたくさん眠っているのです…。

もったいない精神から、「何かよい使い道がないか」と探していたところ、まさかの情報を発見しました!
なんと『雪見だいふく』のフォークが『ひも通し』の代用になるのだとか。
自宅にあったひも通しと比較してみると、奇跡的にサイズがまったく同じでした。
長さや太さ、素材感、形状も若干似ているような気がしますが、本当にうまく使えるのでしょうか。

『雪見だいふく』のフォークの活用法
それでは巾着袋にひもを通してみましょう。まず、抜けにくいように、軽くひもの先をフォークの先端に結び付けておきました。

ひも通しよりも使いにくいかと思いきや、フォークに突起がなくツルツルとした手触りなので、狭い隙間でもスルスルと通っていきます。
使用中に違和感はほとんどありません!

思っていたよりもスムースにひもを通すことができて驚きました!
本物のひも通しと比較しても遜色ない使い心地です。

次は、ズボンにゴムを通していきましょう。
子供用パジャマのズボンのゴムがゆるゆるになっていたので、『雪見だいふく』のフォークを使ってゴムの交換をしてみます。

先ほどのひものように、フォークの先端にゴムを結んでもいいのですが、今回使用するゴムはざっくりとした素材なので、フォークをブスっと刺してみました。
これで作業の途中に、ゴムが外れてしまうことはないはずです。

ひも通しと同様にズボンにフォークを通していきます。こちらもスムースに通すことができました!

ひも通しもゴム通しも、想像以上に使いやすくてびっくり!
黙って作業していれば、まさか『雪見だいふく』のフォークを使っているなんて気付かれないでしょう。
裁縫セットにこっそり入れておいても、意外とバレないかもしれません。

『雪見だいふく』のフォークの活用法といえば、「フルーツを食べる時くらいしかない」と思っていましたが、こんなに便利な活用法があったのですね。
筆者はおっちょこちょいなので、使いたい時に限ってひも通しをなくしたり、使っている途中で力加減を間違えて、ひも通しを折ったりした経験があります。
そんな時のために、裁縫セットに2本ほど予備として入れておくのもいいでしょう。
ひも通しの代用品として『雪見だいふく』のフォークが使えるライフハック、いざという時に覚えておくと便利そうですね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]