シャキシャキとした食感のピーマンと、ジューシーなひき肉がおいしい、ピーマンの肉詰め。
加熱によって、ピーマンの苦みが抑えられるので、子供からも人気を集めている家庭料理の1つです。
ただ、肉をピーマンに詰めても、焼いている時に剥がれてしまいますよね。
肉が剥がれないように、一つひとつに小麦粉をまぶすのも億劫(おっくう)に感じるでしょう。
しーばママ(shi_bamama)さんは、そんな悩みを解消するライフハックを、Instagramで紹介しました。
小麦粉を使わなくても、簡単なひと手間で肉が剥がれにくくなるそうですよ。
気になる方法は、以下の動画でチェックしてみてください!
※動画はInstagram上で再生できます。
やり方はいたって簡単。
肉を詰める前のピーマンを、フォークでグサグサと複数回、刺すだけなのです!

たったこれだけで、肉が剥がれにくくなるのだとか。
傷を付けることで、ピーマンと肉の接着面が増えて剥がれにくくなるため、小麦粉を使う必要がなくなるそうですよ。

これなら、特別な材料や準備も必要ないので、すぐに試せそうですね。
しーばママさんは、フォークを使わないほかの方法も紹介しています。

ピーマンを半分に切らず、中の種だけをくり抜き、肉をピーマンの中に詰めるという方法です。

肉がピーマンに包まれているので、剥がれる心配はありませんよ。
しーばママさんが紹介した裏技に、ネット上では「これは知らなかった」「今度やってみます!」といった声が寄せられていました。
ピーマンの肉詰めの『ありがちな悩み』を、フォーク1つだけで解決できるとは、目からうろこが落ちますね。
「毎回、肉が剥がれてしまう…」と悩んでいる人は、試してみてください!
[文・構成/grape編集部]