弁当のおかずの定番といえば、玉子焼き。
人によっては、毎日のように作るおかずだからこそ、少しだけ味に変化を付けたくなる時がありますよね。
そんな時にぴったりな、筆者の家族に大好評だった玉子焼きのレシピを紹介します。
練乳入りの甘い玉子焼き
筆者が玉子焼きの味付けに使ったのは、砂糖ではなく練乳です。

練乳といえば、かき氷のシロップなどに使うことが多いと思いますが、実は玉子焼きとの相性がいいのです。
材料は以下の通り。
【材料】
・卵 3個
・練乳 大さじ2杯
・白だし 小さじ1杯
・油 適量
まずはボウルに卵3個ぶんを割り入れ、練乳を入れます。

続いて、ボウルに白だしを加えてください。

卵液をよく混ぜ合わせましょう。

続いて、油をひいた玉子焼き器に卵液を流し込み、焼きます。

数回に分けて卵液を流し入れ、卵を巻き、形を整えましょう。練乳を使っていて焦げやすいため、火加減に注意してください。
巻き終わったら、粗熱をとって切り分けます。

練乳の甘い香りが広がる、玉子焼きができ上がりました!

実食してみると、練乳のまったりとした甘さとは異なる、上品な優しい甘さで驚きました。
「甘くておいしい!また食べたい」と筆者の子供からも大好評でした。

筆者の自宅では、リピート決定となりました。砂糖とはまた違った甘い味わいの玉子焼きを試したい時に、作ってみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]