来訪者を知らせてくれる、インターホンの呼び出し音。
室内によく響くため、『寝ていた子供が起きてしまう』などのマイナス面もあるでしょう。
そのため、セールスなどの余計な来訪を断るステッカーを、インターホンに貼っている家庭もあるようです。
焼き昆布(@Wwmajidesorena)さんも、勧誘やセールスに悩んできた1人。
勧誘を断る内容のステッカーを貼っていても、インターホンを鳴らしてくる訪問者がいて困っていました。
そこで、ある言葉を追加で貼ることに。すると、パタッと余計な訪問が途絶えたそうで…。

なんとも不穏…!
たったひと言ではあるものの、確かな圧が感じられます。
焼き昆布さんは、「『これを書いて貼った人間が中にいる』という事実が怖いところを狙いに行きたい」と、アイディアの意図について語っていました。
確かに、余計な訪問者に対して「この家の住人と会いたくない」と思わせることができたら、成功といえるでしょう。
焼き昆布さんのシールはネット上で話題となり、さまざまな声が寄せられています。
・好き。ある意味、かっこよくて笑ってしまった。
・印刷された言葉より、手書きの文字のほうが迫力があるな。
・いいライフハックですね!言葉のパワーを感じる。
・得体の知れない不気味さが秀逸。真似したいです。
・自分は逆に、押してみたくてワクワクしてしまう…!
「剥がれてきたら『本当に私を呼びますか』とか書いて貼ってやろうかな」と話していた、焼き昆布さん。
なるべく、性別と年齢を感じさせない字体で書くのがオススメだといいます。
近隣住人の反応が気になって、なかなか踏み出せないかもしれませんが、「こんな対策もある」と知っているだけで、心の平穏を保てそうですね!
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[文・構成/grape編集部]